▲いや、人食い中国人が、日本人が高級車を買わない理由をアレコレ言っているので、ちょいと。
メンツにこだわらないから—というのが、中国人からの視点らしい。
まぁ、そういえばそうか。
でも。
メンツというより、中国人のように「みせびらかす」という発想が乏しいからだろうな。
日本人の金持ちって、服装というか外観からは殆ど分からない。
逆に貧乏人も外側からは分からないとも言える。
つまり。
日本の金持ちも貧乏人も服装などの外観から区別できない—ということには、背後に「みせびらかさない」という発想があるのだろうな。
そのことには、日本のエリートと非エリートの区別ができないということを含めた「その他おおぜい主義」の思想が通底しているのだろう。
以下、新聞から抜粋。
日本の自動車市場ではコンパクトで低燃費の車がユーザーの関心を集めている。
軽自動車も低価格で維持費も安いことから人気がある。
しかし、日本で、多くの人がコンパクトカーや軽自動車に乗っていることは、面子を気にする中国人の観点から考えると「大きな驚き」以外の何物でもない。
中国メディアは、「日本人が高級車を買わない理由」について考察する記事を掲載し、真相を探っている。
まず、「日本と中国では車に対する消費者の考え方が違う」ことを指摘。
中国ではどんな車を運転しているかで「その人の立場や身分が分かり、面子も保てる」と考えられている一方、日本では車は「テレビや洗濯機と同様の扱いであり、必ずしも富や身分の象徴とはならない」と指摘。
続けて、「日本の富豪はどのような車に乗っているのか」と疑問を投げかけ、日本を代表する経営者であっても「国産」の高級車に乗っていて、数千万円もするような欧州の高級車には乗っていないと紹介。
そして、日本の路上で見かける車の「9割以上が国産車」ということも紹介、そのことは「日本人の派手さを好まない性格や愛国心」と関係があるとしている。
さらに、日本では「都市部に住んでいる場合は車を所有していない人も多い」と指摘、それは都市部では車がなくても十分に便利な生活ができるため。
郊外や地方に住んでいる場合は車を必要であることを伝える一方、日本では若者の車離れが指摘されていることも紹介し、こうした背景もあって「日本では日常生活に便利な小型かコンパクトな車が売れるのだ」と。
日本に旅行に来る中国人が増え、多くの中国人が日本で見る自動車事情が自国と違っていることに驚くようだ。
セダンやSUVが人気の中国と違い、日本ではコンパクトカーや軽自動車を多く見かける。
国が変われば習慣や人びとの考え方も変わってくる。面子まで考えて乗る車を選ばなければならない中国の消費者は気苦労も多そうだ。
▲補足、感想など
どこらに核心があるのかな。
そもそも、みせびらかす—という発想自体が、このブログで何度もふれているように、正視もできないほどの19世紀から20世紀に掛けての自国の歴史の惨めさから、それを糊塗するために外側に対してハッタリ・コケオドシ・捏造をせずにはおれないからだろう。
それが、「オレは金をもってるぞ—とみせびらかす」行動に直結している。
まぁ、成り上がりものの「通常の行動」だろうな。
過去の歴史が惨めであればあるほど、成り上がったこの姿を外に対して「見せびらかしたい」という思いが強くなってくるのだろう。
人食い中国人の哀しいほどの惨めな歴史からの所産とでも言えるか。
南シナ海での食人鬼・中国人の強盗ぶりも、正視もできないような惨めな過去から、やっとここまできた。南シナ海なんてオレのものだ—と強盗したってなにが悪い? てな発想なのだろう。
直視もできない程の歴史の惨めさが、今の中国人の「南シナ海での強盗ぶり」を支えているのだ。
傍迷惑な面倒くさい、トコトン劣等感に満ち溢れた民族ではある。
まぁ。食人鬼・中国人は、いくらでも「強盗」をしろよ。
世界中の人間が見ているのだ。
正視もできないほどの惨めな過去をやっとふりきって、ここまできたのだ。南シナ海なんてオレのものだ—と言ってなにが悪い? なんて論法が通用するかどうか--みていればいい。