▲これは、菅さんが正しかろう。
そもそも、小池さんの「決断しない」理由が分からない。
落とし所が分からないというより、なにか、大義名分を得て「止むを得ず決断」した形にしたい—てなことを考えているのかもしれない。
でも。
そんなこと、無駄であろう。
メンツにこだわるより、都民ファーストに考えるべき。
以下、新聞から抜粋。
菅官房長官は、豊洲市場移転を決断しない小池都知事の対応を「風評被害を拡大している」と批判。
菅官房長官：「（対応が）余りにも遅すぎます。自分の選んだ専門委員という有識者の皆さんが安全だということは宣言したんです。知事が風評被害を広げてるようであっては皆さん駄目ですよ、これ」
また、小池知事が先週、自民党に離党届を提出したことについて菅長官は「知事になって10カ月が経っている」としたうえで、「決められない知事だという見方が広がっている」と批判しました。
民進党・蓮舫代表：「都知事が言うことは何でも正しいというのではなく、正しいは正しい、間違えているは間違えている、対案を出すなら出すでしっかりやって頂きたい」
一方、民進党の蓮舫代表は小池知事について、是々非々で臨む考えを強調しました。
そのうえで、都議会自民党について、豊洲移転問題などを例に「水面下の政治はやめるべきだ」と述べて対決姿勢をあらわにしました。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
小池都知事は一体なにが欲しいのだろう。
結局は、大義名分か？
都知事というものは、東京都のトップであろう。
「総合的に考えてこう決断しました」というセリフが通用する世界であろう。
大義名分なんて無駄なこと。
