▲ふん、人食い・大のろま頭脳民族が考えそうなことだ。
残念だな。
日本は、食人鬼国家=中国などに近づかないよ。
日本は、いま、極東の虎だ。
そりゃ、アメリカにトランプさんという撹乱要因があるとしても、それはそれだ。
だから。人食い国家とどうたらには絶対にならない。
以下、中国の新聞から抜粋。
2017年6月3日、安倍晋三首相は中国との関係改善を余儀なくされるだろう―。
中国の楊潔チ国務委員の日本訪問に関連して中国メディアがこう報じている。
米国のトランプ大統領の登場で日米間に変化が生じ、日本は対米関係への不安を強めている、と。
楊氏は5月末の訪日で安倍首相、岸田外相、菅官房長官と会談。
7月にドイツ・ハンブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、安倍首相と中国の習近平国家主席の会談を開催するための環境整備を進めた。
中国網は楊氏の訪日に触れ、「対中関係改善、日本の誠意は本物か?」との記事を掲載。
「中日関係は本当に改善するか?数年前ならば目にできなかった条件が備わっている。最大の変化は中日関係以外の国際関係にある」とした。
この中で「トランプ大統領の外交の姿勢を挙げることができる。トランプ大統領は日本が『中国孤立化』の重要行動とする環太平洋連携協定から離脱し、日本経済の『出血サービス』を求めるため安全保障を利用している」と指摘。
「これにより日本は米日関係への不安を強めている」とみている。
中国網は「南シナ海問題でも重大な変化があった。
フィリピンとベトナムは中国との関係回復に取り組んでいる」「文在寅氏の韓国大統領当選は、韓国の中国への態度をある程度変えた」とも言及。
「このような変化の速さは、東アジアの地政学的関係の変化に関する多くの人の予想を上回った。中国と外交の対抗を続ける日本の孤立が深まった」と。
その上で「安倍首相の対中政策の方針が袋小路に入り、戦略的に全く前途がないことは明らかだ」と強調。
「安倍首相は中国との関係改善を余儀なくされるだろう」として、「安倍政権が中日関係を『手段』として扱うのではなく、『道』「として歩むことを願う。そうなれば、中日関係には軌道に戻る強い力が備わる」と呼び掛けている。
また、参考消息網は香港紙の報道を引用。
「自国を第一に考えたトランプ大統領の政策により、日本はアジアに目を向け始め、とりわけ中国に注目している。これは賢明な判断で、中国との関係を強化することで日本はアジアにおける政策や投資分野での影響力、投資のチャンス、世界規模での日本の重要性を高めるといったメリットがある」と、日本に中国との関係改善を促している。
さらに、環球時報は社説で国際情勢の変化で「安倍首相の対中構想は大方行き詰まりを迎え、中国との関係改善に踏み出さなければならなくなった」と分析。
「日本政府は従来のいわゆる『価値観同盟』の考え方を根本から捨て、中日関係を真の戦略的互恵関係へと向かわせるべきだ」などと論じている。
▲補足、感想など
なんというか、ご都合主義の分析だな。
金盾の中での情報分析って、こんなものか。
自分で金盾なる落とし穴を作っていて、自分でその落とし穴にハマる—という愚かしいことをやっているのだな。
中国人の情報分析の甘さにいつも感心する。まぁ、ご勝手に。
自分で作った仕組みで、自分をミスリードしているのだ。まさに、自業自得ではある。
冒頭でふれた。
日本は、コケオドシ・強盗・食人鬼国家に近づくことはない。
そりゃ、外交辞令では、「隣国との友好関係は大事」とか言うさ。
でも、それは飽くまで外交辞令だ。
先日、一帯一路なんとかいうイベントへ二階さんが行って、なんちゃらおべんちゃらを言っていたが、あれをふくめ「外交辞令」というものだ。
あんなもの、真に受けるなよ。
日本は、日本固有の領土を奪いにくる強盗・人食い国家とどうたらする気はさらさらない。
中国経済は、もうすぐ「ダメになる」だろう。
日本・日本人は、そんなこと知ったことではない。
aiibなんぞ、知ったことではない。