▲日米の世界二強国から見捨てられた韓国が窮地に追い込まれているようだ。
でも。
誰も助けようとはしない。
日頃のふるまいの悪い民族は、誰からも手を差し伸べてもらえない。
かってのタカリ屋・韓国へ日本すらも助けようとはしない。
これが、戦後レジームの完全崩壊という意味なのだ。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員達がどれだけ無力になったかが、分かろう。
日本人から「縁切り」されたということが、どれだけの影響があるかかが分かろう。
以下、新聞から抜粋。
日本に当てられ米国に轢かれて…突破口が見つからない韓国外交
4月9日
■窮地に追い込まれた韓国外交
日本の歴史・領土挑発強まり“安保分離対応”しようにも国民感情のために困難
専門家、積極対応を注文
「根本的には南北関係が改善できれば
韓国は対応の幅が広がる」指摘も
韓国外交が二重のジレンマに陥っている。
米国サード(THAAD・高高度ミサイル防御システム)の韓半島配置問題を巡って米国と中国という二つの鯨の間で顔色を伺う状況に加えて、ますます密着を強める米国と日本の間で微動だにし難い境遇に追い込まれている。
政府がこれといった突破口を見いだせず外交失敗論議が加熱。
米国は露骨に韓日関係において日本の主張に力を与えている。
国防長官のインタビューは、韓国が歴史問題での葛藤にしばられず韓米日三角共助構図に早く乗らなければならないと。
イ教授は「米国当局者の発言は、米国の本心のようだ」として「我々には不快だが米国は自国の利益を中心にした発言」と評価した。
“アジア回帰戦略”を選んだ米国は、韓米日三角共助を領域内覇権競争の相手である中国牽制の基本方針にする意を明確にしている。
米国のこのような構想にとって最も大きな障害物がふらついている韓日関係だ。
日本の歴史歪曲と独島挑発が起きる度に韓国は反発し、日本が含まれる三角共助にも拒否感をほのめかしてきた。
三角共助の構築が最優先課題である米国としては、韓国がますます困った存在になっていると見られる。
日本はこのような雰囲気に鼓舞されている模様だ。
米日防衛協力指針の改定と集団自衛権容認など安倍首相の念願をかなえると、韓国に対しては独島領有権主張を強化した中学校教科書検定と外交青書発表など過去の問題の“逆回り”を再始動をした。
韓国外交が明確な突破口を見いだせずにいる点だ。
韓国政府は、日本の歴史・領土に関する挑発と安保懸案を分離対応する“ツートラック”接近を基調としている。
ユン外交部長官は、「日本に対しては強く対応する部分と協力する部分の均衡を合わせ、どのように克服するかが課題」と話した。
だが、日本の挑発強度が高まる中で、素知らぬ顔で安保協力に乗り出すことは国民感情に照らして容易ではない。
強く圧迫する米国にどのように対応するかは一層難しい宿題だ。
三角共助に引っ張られて行き、行けば最大貿易国である中国の反発を招きかねない点も悩みの種だ。
ユン長官はこのような現実を“祝福”と呼び、“身動きできない外交”ジレンマを強調する批判に対して“敗北主義的、自己卑下的、さらには事大主義的見解」と一蹴して見せた。
だが、実際のところ解く答は出せずにいる。
専門家らは能動的で主導的な外交対応を注文する点では一致した。
チェ研究院は「韓国がもっと早く主導的に“ツートラック”アプローチをしていれば、韓日関係で戦略的優位に道徳的優位を重ねることができただろう」と。
朴政権が序盤から過去問題に極めて強く対応し、日本の反発と米国の無視を自ら招来した側面があるということだ。
マクロ的視野で「外交の難局を解く糸口を“南北関係改善”に求めなければならない」という指摘も出ている。
ムン延世大教授は「北朝鮮との関係が改善されれば、安保で日本は大きな変数にならない」として「当然、過去の問題についても一層強く韓国が主張できるだけでなく、米国が圧力を加えても堂々と対応できるだろう」と話した。
▲補足、感想など
なんとかの考え休むに似たり—てなことか。
あれこれ考えて、結局、夢幻のような南北統一か。
朴大統領のレベルも、なんとか研究院のレベルも差はないな。
なんどでも言おう。
もう、韓国は日米両国から見捨てられているのだ。
自分一人で生きていく道を考えよ—というところに来ているのだ。
日本の戦後レジームは完全崩壊している。
日本が韓国を助けるとかはありえない。
だから、後は、自分のみでやっていくか、中国様にお縋りするしかない。
北朝鮮と統一がどうたらなんて、考えても無駄さ。
金総書記という独裁者がいるのだ。
今こそ、自国を直視し、自分一人で生きていく道を探っていくしか無い。
日本は絶対に助けない、手を差し伸べない。