▲韓国人の中にも賢いのがいるのだなぁ。
ただ、ほんの一握りだし、賢い人間の言うことを理解できる人間は少ない。
だって、大統領があの頭なのだもの--。
賢いというのは、韓国という国家の中では、「生きづらい」能力ではある。
以下、韓国の新聞から抜粋。
反日のために、韓国に国家安全保障上の損害はももたらされることはなかった。
これまでは日本は韓国の立場に従ってくれたので、反日は成果をもたらすこともあった。
米国は、韓国の反日感情を考慮して、日本に圧力を行使していた。
国内用、日本用、米国など用という3つで、効果を発揮していた反日は、最近になって、国内用以外では効果を発揮できない。
米国が見せている韓国に対する態度は、日本に対するそれとは対照的。
韓国の反日感情のことは、これ以上は推し量らないという雰囲気が明らかだ。
状況が本質的に変化しているのに、韓国人は、雰囲気をリアルには感じることができない。
なぜなら、国内メディアは例外的な人物の声を報道し、海外の反日媒体(NYT)や、第3国の反日要人のニュースを伝えているから。
国内報道に、馴染んでいる韓国人は、世界が反日に充満していると錯覚している場合が多い。
だから韓国人は、「日本孤立」や「日本自滅」という現実とかけ離れた考えを持ち、言ったりする。
以前なら、反日のために損をするのは経済面程度だったが、今後は全く異なったものになる。
反日をすると、国の興亡を歩まなければならないというシチュエーションに突入する可能性を排除することができなくなっている。
韓国の反日が韓国だけの問題に限定されていた時代が終わっていく。
韓国の反日に対して、日本は対抗をし、米国も、問題視にする段階に来ている。
日本と米国が韓国に向かって示している態度の変化の背景に、「中国の浮上」がそのコアに位置している。
もっと正確に言えば、中国は大きくなった力をもとにして、周辺の弱小国に影響力を行使しようとする傾向を表わしており、米国に向けては「新大国関係」を認めろと執拗に拡張的な態度を、隠さずにいる。
この中国の拡張的な動きが、決定的に、韓国の反日を韓国だけの問題に限定することができなくなっている。
中国の拡張的な動きが、さらに可視化された場合、日本の反韓と米国の牽制は、さらに深刻になる可能性が大きい。
中国の動きが静かだったときは、米国は日韓の対立に気を使わなかったという点が、予測の傍証となる。
「中国傾倒」を疑われている韓国は、反日で中国と一つになって対日共闘まで展開する状況がひどくなると、日本、米国も、韓国のスタンスを、最悪の場合は「敵対行為」と考える可能性を排除できなくなった。
米国と日本の立場から見れば、世界の力のバランスが、中国変数のため脅かされる状況が本格的に到来すると、中国と協力して反日を固守する韓国を、どのように理解するか?
韓国の反日が続く限り、中国の拡張的な態度が大きくなるほど、米国日本が韓国に抱く誤解は、大きくなる。
このような状況で、韓国が直面する最悪のシナリオは、「韓米日共助」の瓦解状況である。
過度の反日が、米国と日本が韓国を排除するという最悪のケースを持ち込んでくるかもしれない。
もちろん、「中国の拡張的態度持続」+「韓国の反日の持続」という二つが同時に満たされた状態で示される可能性のあるシナリオなので、確率は高くはない。
結論として、中国の台頭が露骨化すればするほど、安全保障という次元で、韓国の反日は、外部から強力なチャレンジを受ける。
中国が拡張的な態度を強化していくなら、韓国は反日を放棄するしかない。
それができないなら、韓米日の協調から離脱する。
いずれかの選択をしなければならないという最悪の状況なる可能性もある。
私たちの反日は、「中国浮上」という名の変数を反映して、「国家安全保障」という大きな枠で、今後積極的にコントロールしなければならない。
世の中に無料はない。
反日も同じだ。
中国が米国をライバルとみなして浮上している状況で、韓国が存分に反日をしつつ、韓国の安全保障が米国によって守られるというのを期待するのは、矛盾に該当する。
バンダービルド
▲補足、感想など
ふ~ん、まぁ、まともな論評だろうな。
でも、アメリカはそもそも、韓国など重要視などしていない。
戦後レジームが日本において、完全崩壊した。
これによって、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作、世論誘導工作にだまされることはなくなった。
今年の早春、麻生副首相が、悪鬼羅刹のようなものいいで、韓国との縁切り宣言をしている。
もう、日本は韓国を見捨て縁切りしたのだ。
記事で、韓国人が、日本からアメリカからどうたら—と予測しているようだが、実際にはもう韓国は、日米両国から見捨てられている--ということなのだ。
だから。
中国であろうとどこであろうと、お好きに行ってね—ということだ。
お気の召すまま、どうぞ、ご自由に---。
日本もアメリカも関与しないし、関心もないから---。