2015年4月8日水曜日

麻生さんの本領発揮

なにか、今のポストというものが余程、合っているのだな。
 麻生さんという政治家の「一番の売り」の部分がよく発揮されている。
 首相であった頃より、口の回りが闊達で皮肉が効きすぎるぐらい効いている。

 最近、二階さんとか河村さんという与党内にいる朝鮮系洗脳工作員がまるで「転向」したかのような言動を始めたことも、安倍-麻生というタッグの強力さのためかもしれないな。
 もう、4年という安倍一強時代の圧倒的な強さの前に転向せざるをえなかったのだろう。

 以下、新聞から抜粋。

問)AIIBのことについてお尋ねしたいと思います。先日大臣が日本の立場が極めて慎重な態度をとらざるを得ないとコメントがありましたけれども、今AIIBの参加表明の国が50カ国を超えています。
 そして日本の中でも、野党から批判の声があります。
 例えば維新の党の江田代表が、これが日本外交の完全な敗北だと。
 共産党の志位委員長が参加すべきだというふうにコメントしています。
 大臣どのように見ていますか。


答)うちは野党が何でも言うのですよ。
 うちは共産党ではありませんからね。共産主義ではありませんから。

 中国と違って何でも言える国ですから、いい国なのです、日本は。
 直ちにそれで逮捕されることもありませんし、いい国なのだと、私はそう思っていますよ。
 しかし問題は、私がこれまでもずっと言っていることは同じで、1年半ぐらい前ですかね、これが始まって。

 大分前からこの話は来ていたと思いますけれども、私共はガバナンスをはっきりしてくれと。


問)先程の質問で、野党からの批判、日本外交の完全敗北、あるいはアメリカの顔をうかがうといった批判がありますが、その批判に対してもし反論があれば教えてください。

答)日本というのは中国と違って自由な国だなと思いますね。
 だって批判がそうやって言えて、国外退出させられたり、国外に出ることを止められたりすることもありませんし、 そういった意味では自由でいいのではないかなと思いますし、敗北なんて思ったことは全くありません。


補足、感想など

 日本は、今、虎--だ。
 敗北なんて思う訳がない。
 
 中国は、英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族だ。
 Aiib なんて、中国というヤクザが牛耳る世界的な街金のようなものだ。
 融資なんて、誰がどうやって決定するのさ---
 ヤクザが勝手に自分の都合のいいように使うに決まっているじゃないか。

 日本が仮に資金を出したところで、上の融資がどのように決定されるか—が不明のままであろう。
 中国が自国の不動産バブル崩壊処理のために使われて、そのままどこかにドロン--てなことに--

 また、韓国の人質作戦には強烈に対抗すべきだろうな。
 日本にある韓国の資金を凍結してやるぞ—とか、日本からの資本財の輸出を一時停止してやるぞ---ぐらいの対抗策を練るべきタイミングがそろそろ来ている。

 かっての、北朝鮮に6年くらい抑留された紅粉(べにこ)船長の二の舞いは絶対にさけよ。
 仮に、二階さん・河村さんが、韓国への対抗措置をとることに反対するというならば、もう切ってしまう位の決断が必要だ。

 麻生さんならできる。


※補足、上の記事の質問は、中国人記者がしたそうだ。
 で、麻生さんにからかわれた--と書いたらしい。それをご紹介。

--ここから--

 香港・フェニックステレビの東京駐在記者・李?さんは3日、麻生太郎財務相の記者会見に出席して質問したさいに、同財務相からからかわれたエピソードについて中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で明かしたところ、多くのユーザーが注目した。 

> 李さんは「あなたには見えない舞台裏」としたうえで、「麻生氏は居丈高だ。私がきれいな発音で質問したのに、3度も繰り返させた。
 そして、フェニックステレビだと聞くと大声で笑い、質問には答えずにまず『日本には発言の自由がある。強制退去されることはない。本当にいい国だ』と中国のことをからかった。

 すると、日本人記者も麻生氏に続いて大笑いした。
 中国をけなす麻生氏、それを笑う日本の記者。

 これはいったいどういう状況だ。

 もう慣れたけど」とツイートした。(ry 

--ここまで--

 まぁ、笑うわなぁ。
 麻生さんの皮肉っぷりに---。
 麻生さんと中国人記者か---。
 これからも面白そうだ。