▲核心はなにかなぁ。
原油の値下がりがストップしたということかな。
これ以上はロシア経済が悪くならない—底に足がついた--という感じなのだろう。
ウクライナ問題で、世界からの眼が厳しい中、日本とのパイプを維持しておきたい—というハラがあるのだろうな。
このブログで何度もふれた。
日本の北方領土問題は、安倍-プーチンという間でしか解決しない。
安倍さんは、2018年までと自分の任期を言い切っている。
すると、後3年半位かな。
後ろがないことを考えると、確かにそろそろ、本格的な協議に入ってもいい—タイミングではあるまいか。
ロシア国内の混乱に乗じた—というロシア国内からの批判を受けないタイミングで、日本とロシアの間で協議したいものだ。
以下、新聞から抜粋。
ロシアのプーチン大統領は、北方領土問題について「ロシアは
日本と対話を行う用意がある」と述べ、歯舞、色丹両島の日本への引き渡しを明記した1956年
の日ソ共同宣言に基づいて交渉を継続する考えを示した。
国民との対話番組に出演後、記者団に語った。
一方で「今は日本のイニシアチブで対話は事
実上、止まっている」と語り、交渉が停滞した責任はウクライナ問題を巡って対ロ制裁を発動し
た日本側にあるとの認識を示した。
ウクライナ南部・クリミア半島の編入後も「(日本との)平和条約(締結)と領土問題に関する日
本へのアプローチは変わらない」とも言明。
国内で高まる愛国主義は交渉の中身に影響しない
との考えを示唆した。
▲補足、感想など
日本の戦後レジームも2014年に完全崩壊した。
もう、日本人は、日本国内の朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作、世論誘導工作にはだまされない。ミスリードされない。
戦後レジームが崩壊すると同時に、日本は千里の荒野に放たれた虎に変身した。
日本は、どこからも束縛を受けている訳ではない。
自分で、ものを考え、自分で判断し、自分で行動する。
対ロシアの交渉においても、日本が「虎」となってからでは違うだろう。
結果として、どのようになるのか見当もつかない。
でも、かってよりも,自由裁量の部分が多くなって、いろんな提案ができるのかもしれない。
安倍さんの任期の中で、日本の北方領土問題が解決することを願いたい。