2015年4月8日水曜日

竹島は日本固有の領土だ。日本の教科書に他国から口出しされる理由はない。

どこに核心があるのかな。
 2014年に、日本の戦後レジームが完全崩壊したということが一連の事態のことを理解する核かな。

 これで日本のなにもかもが変わったのだ。

 戦後レジームとは、米軍が立案し、日本にいる朝鮮系の人間を工作員にしたてあげ、新聞放送業界、教育業界に大量に潜り込ませ、日本人を洗脳・世論誘導する体制であった。
 先の大戦後から、実に半世紀以上も、秘密裡に機能していたのだ。

 この戦後レジームが2000年から2010年頃にかけて日本全国に普及したインターネットというもので、その事実を日本人全員が「知ってしまった」ことで崩壊した。
 2014年は、それが完全に崩壊した年であろう。

 こうして、日本の長い長い戦後が終了した。
 戦後レジームとは、日本-韓国-アメリカ という3カ国の「枠組み」の中で機能していたものだ。

 戦後レジームが崩壊すると、この3つの国の枠組みが見直された。
 韓国とは、日本が韓国という国を見捨て・縁切りした。
 アメリカとは、日本が「千里の荒野に放たれた虎」となることをアメリカは認めざるを得なくなった。

 今、戦後レジームの崩壊 → 日本の新レジーム構築の最中だ。
 新レジーム構築の一段階として、戦後レジームの中で日本人の洗脳工作に直接携わった朝鮮系の工作員を日本人が嫌悪し、排除・放逐しよう—という動きが加速している。

 上で、韓国を見捨て・縁切りした—と書いた。同時に、日本のマスコミにいる朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐する--という動きも連動している。
 この動きの中で、日本は韓国と対峙しているのだ。

 どうも、韓国は、日本の戦後レジーム崩壊後の「急な動き」に対応しきれていないようだ。
 攻撃はいたって得意だが、防御の備えがない—という民族としての弱点を露呈している。

 以下、韓国の新聞から抜粋。


 日本が2015年版外交青書に竹島が日本領土だとの主張を盛り込んだことについて、政府は、「歴史退行的な動き」と批判。

 外交部は、「いくら無理のある主張を繰り返しても、韓国固有の領土である独島が日本による韓半島侵略の最初の犠牲だという歴史的事実は消すことも、変更することもできない」と述べた。

 李外交部北東アジア局長は駐韓日本大使館の金杉憲治総括公使を同部に呼び、抗議の意思を伝えた。
 外交部は、独島に対する領有権を主張する内容を記述した中学校教科書を日本が検定合格させたことについて、別所浩郎駐韓日本大使を呼び抗議した。

 日本が毎年この時期に教科書や外交青書を通じ、独島に関して挑発行為を仕掛けてくるのは昨日今日のことではない。
 しかし、今年の政府の対応は例年に比べて目に見えて和らいでいる。
 声明に「糾弾」や「遺憾」といったいつもの表現が入っていないからだ。

 昨年の声明は、日本の外交青書に対し「強い遺憾を表明する」とし、小学校教科書にも「強く糾弾する」と述べていた。
 また、「とんでもない主張」「迷妄から脱していない」とも表現した。
 2013年も「容認しない」「即刻撤回を要求する」と日本政府を批判した。

 政府の今年の対応は手ぬるいとの指摘について、魯外交部報道官は「『今年は弱い。昨年の方が強かった』などの比較はしていない。『糾弾』といった言葉は含まれていないが、断固たる韓国の意思が反映されている」と語った。

 政府内部では、日本の歴史認識や領土主張について、その対応の強さに悩みを抱えているという。
 韓日国交正常化50周年の今年、両国関係をある程度回復させようという状況で、今後も「悪材料」が残されているためだ。
 外交消息筋は「断交するのでない限り、挑発のたびに対応の程度を強めていくのにも限界がある」と話す。

 一方、中国外務省の華春瑩報道官は同日、日本政府に対し「歴史は絶対に歪曲できない。
 侵略の歴史を反省し、正しい歴史観を日本の若い世代に教えよ」と述べた。

 北京=アン・ヨンヒョン特派員



▲補足、感想など

 侵略ねぇ。
 英国の産業革命に200年も500年も遅れるようなノロマ国から言われてもなぁ。

 産業革命に200年も遅れた中国では、もうまともな最先端の自動車のエンジンも製造できまい。
 細かいノウハウの蓄積は、エンジンを買ってきて分解しただけでは、もう核の部分が分からない。

 日本の技術者が話をしていたが、1950年頃が世界の最先端にキャッチアップするための、限界点であったらしい。
 1950年頃までにとにもかくにも、エンジンが作れるだけの工場・工員・技術がある国・会社のみなんとか追いつけたのだ—と。

 1980年代の改革開放政策から出発した中国が、最先端に追いつく訳があるまい。
 100年単位での技術の差、富の蓄積の差とは、それほど大きいものだ。

 20世紀の前半、世界では西欧諸国を中心に帝国主義という領土拡大策がアジア、アフリカなどで進行中であった

 上でふれた。
 技術の差は、富の蓄積の差に比例する。
 20世紀の前半では、日本のみが欧米諸国に対抗できるだけの技術力、富の蓄積をもっていたということだ。

 中国から侵略とか言われてもなぁ。
 じゃ、英国から、ロシアから、米国から中国への「侵略」はなかったのか?

 英国、アメリカなどは、中国から侵略とか—言われても、この「ノロマが--」と一顧だにすまい。
 お前がノロマだっただけじゃないか--。今でもまともなエンジンさえ作れないじゃないか--と。

 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊した。
 日本は虎—そのものだ。

 先の大戦の長い長い「戦後」は終焉した。
 今、日本は産業革命組である先行者の背中の見えない、新150年というものに突入した。
 自分の能力と眼だけが頼りの150年に踏み込んだのだ。

 もう、ノロマ民族である中国人・朝鮮人とは一線を画した時代に入ったと言ってもよかろう。
 タカリ民族・ナンクセ民族から離れよう。
 さらば韓国、さらば中国。