2015年3月23日月曜日

この国は一体、何なのか—と思う--と横田さん。

その通りだ。
 何なのか?--ということだが。
 その核心部分が、「戦後レジーム」というものであった。

 つまり、日本という国は先の大戦直後から、実に半世紀以上も、朝鮮系洗脳工作員達によって、新聞放送業界、義務教育を中心とする教育業界を牛耳られた社会だった。
 彼ら、朝鮮系洗脳工作員達の日本人洗脳工作・世論誘導工作によって、横田めぐみさんなどの北朝鮮による拉致問題が、隠蔽され続けてきたのだ。

 国家とは、本来、国民の生命と安全を守るべき存在だ。
 ならば、北朝鮮に囚われている拉致被害者がいるなら、自衛隊の特殊部隊を出して、奪還するのが本来取るべき手段ではないか。

 それがなぜできないのか---

 その核心部分が、戦後レジームというものであり、韓国・北朝鮮となんらかの利害関係をもつ、日本の政治家の存在だ。

 もう、今は影も形のない日本社会党なる朝鮮系の帰化人の政治家が一杯いる政党があったのだ。
 まぁ、今は民主党とか公明党とか、共産党とかに名前は変わっているが---

 今でも、その類の話は一杯ある。

--ここから--

 福田元総理大臣や韓国のイ元首相ら、日韓両国の政財界の重鎮が、東京都内で会合を開き、日韓国交正常化から50年となることを踏まえ、首脳会談の早期実現に向けて環境整備を進めていくことで一致した。
 「日韓・韓日賢人会議」は日本側から福田元総理大臣、三菱商事の佐々木・前会長、韓国側からイ元首相、キム元国会議長ら政財界の重鎮が出席。

 福田元総理大臣が、「長い間、日韓関係のために苦労されてきた方々においでいただいた。意見を伺いながら、関係改善の道を探っていきたい」と。
 対し、韓国のイ元首相は「日韓国交正常化50周年であり、70年の年でもある。日韓の間には難題が 横たわっているが、よりよい雰囲気作りの一助になろう」と。

 そして会合では、首脳会談の早期実現に向けて環境整備を進めていくことで一致。
 また、安倍総理大臣がことし発表する「総理大臣談話」について、日本側が「安倍総理大臣は、これまでの歴代内閣の談話を 継承すると言っており、それを信じてもらいたい」と、理解を求めました。

 さらに、従軍慰安婦を巡る問題や在宅起訴された産経新聞の前ソウル支局長の出国を禁止する措置が続いている問題に ついても意見が交わされた。

■イ元首相「韓日関係は非常に重要な段階」

 韓国側の座長を務めたイ・ホング元首相は、「韓国と日本の関係は重要な段階に来ており、 両政府がしっかり話し合わないといけないという点で意見が一致。

 このままの状態ではいけないし、何とか互いに力を合わせて 新しい出発のきっかけを見つけないといけない」と。一方、従軍慰安婦を巡る問題については、「具体的な話はして いない」と。

--ここまで--

 韓国は、もう日本が見捨て・縁切りを宣言した国だ。
 それでも、韓国との関係をなんとかすることで、利益を得るというか得する日本人政治家がいるということだ。
 当然、北朝鮮の間でもそういう政治家が社会党を中心として一杯いたのだ。
 それが、北朝鮮の拉致問題をここまで長く、ここまで複雑にした理由なのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の 母早紀江さん(79)が、1977年にめぐみさんが拉致されて37年以上になることについて「こんなに大変なことが平然と 一年一年先送りされていくこの国は一体、何なのかと思う」と、 被害者の救出が進まない現状にいら立ちを見せた。


補足、感想など

 冒頭でふれた。
 単純に国と国との間の問題であれが、自衛隊の特殊部隊による北朝鮮からの奪還作戦というものに直接、結びついたのであろう。

 ところが、日本の新聞放送業界を朝鮮系洗脳工作員達に牛耳られ、政治家の中にも朝鮮系洗脳工作員である国会議員が多くいるのが現状なのだ。

 そして、マスコミの扇動によって、2009年から2012年にかけて、朝鮮系国会議員で構成された民主党政権なるものすら、出現させてしまうのだ。---日本人は---

 まず、日本人の大多数が日本の自分たちの現状をキチンを把握せずして、この北朝鮮の拉致問題は解決に向かわない。

 それでも。
 2014年に、この戦後レジームが完全崩壊した。
 この3月の中旬には、歴代の自民党出身の首相達が一堂に会して、「戦後レジーム崩壊」の祝賀会を密かに催したようだ。

 戦後レジームが崩壊したことで、これから、新聞放送業界・教育業界に巣食う朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐するという作業が進むであろう。
 また、北朝鮮と繋がる朝鮮系の国会議員も炙りだされるだろう。

 そういう「妨害工作」をする存在を排除しなければ、この拉致被害者を救出する作戦までいきつかない—状況だ。

 間に合わないかもしれない。
 でも、少しづつ前進はしているl。

 北朝鮮がらみであれば、第三富士山丸の紅粉(べにこ)船長のことを思い出す。
 紅粉船長は6年間ぐらいの抑留だったか。
 30年を越えるというのはなぁ。