▲いや、つくづくそう思う。
韓国の新聞で毎年恒例のソメイヨシノ済州島原産説がでて、春を感じる。
しかし。
これの根底にあるのはなにかな。
アメリカ在住の韓国出身の科学者で、ソメイヨシノ が 王桜 ではないということを知っていても、韓国から問い合わせがあると「ウソ」を言うのだ。
科学者として守るべき「知的正直」が、「血」が絡むと偽証してしまうのだ。
なんだ、これは。
これが儒教というものなのか?
まぁ、朝鮮民族という民族が、ノーベル賞といかに遠い存在であるかが理解できるであろう。
以下、新聞から抜粋。
桜の花を「倭色が濃厚だ」という理由で避ける人もいる。
しかし、桜の原産地を調べれば話は変わ
る。
桜の女王と呼ばれる王桜の原産地は日本ではなく済州島だ。
原産地の判断で最も重要なの
は自生地の有無だ。
日本の桜の自生地は相変らず不明だが、済州島漢拏山には
自生桜で確認されたものだけで200株を越える。
山林庁が日本と韓国の桜のDNAを分析した結果、済州王桜と日本桜が遺伝的に同一であること
が分かった。
韓国から持っていったものが日本の桜の花というわけだ。
従って元祖の私たちがお
花見を白眼視する必要はない。
▲補足、感想など
ソメイヨシノは、日本の江戸末期に作られた園芸種だ。
だから、そもそも、原産地などというものは存在しない。
また、実もつけない。だから、世界中のソメイヨシノは、挿し木でつくられたもので、クローンというか同一dna
のものだ。
だから。
同一の振る舞いをする。で、サクラ前線なるものが可能となるのだ。
日本の花見というかサクラを楽しむ文化は、上記のソメイヨシノと直接関係はない。
秀吉の頃は、山桜を愛でていたのだ。(あぁ、平安時代の頃から、花といえば桜を意味していた)
日本人が農耕民族であるからであろう。
丁度、サクラの花が咲く頃から、田での作業が開始され、稲作りが始まるのだ。
今年の豊作を祈願しての、田の神へのお祈りとともに山遊びを楽しんでいたのだろう。
19世紀、ソメイヨシノという花見にぴったりの品種ができて、一層、花見は楽しみとなった。
満開時の豪華さ、サクラ吹雪の哀しいほどの美しさ—そんなものに、日本人が心打たれるのだ。
韓国人の王桜=ソメイヨシノ なんて、ウソっぱちだが、言いたいだけ言ったら。
いくら、大声で言っても、ウソは真実にはならない。
あぁ、捏造慰安婦と同じか。