▲日本礼賛本か。
礼賛ねぇ。
要するに、日本ってこんなにいい国だったのだなぁ、ということであろう。
筆者も、つくづくそう思うよ。
ところが、こういう本がどうも気に食わない—という人間が存在する。
そう、例によって、毎日新聞の朝鮮系洗脳工作員がなんじゃらと言っている。
そんなに日本人礼賛本が気に食わなければ、韓国・北朝鮮の礼賛本を作ればいいではないか。 毎日新聞社で。
韓国へいったら、北朝鮮へいったら、こんなにいいところだった・凄かった—てな感じの本を--。
さて。
この現象の核心ってなにかな。
やはり、2014年に戦後レジームが完全崩壊したということであろう。
先日、安倍さんが「日教組、日教組--」とか国会で朝鮮民主党をやじって、この完全崩壊を確かめていた。
ハッキリ言えば、日本の新聞放送業界にいる朝鮮系洗脳工作員達の言うことなど、日本人はまるっきり信じないよ—と声高に叫んでいるのだ。
戦後から、半世紀以上も、よくも日本人を洗脳しつづけてくれたなぁ—と。
慰安婦を捏造し、自虐史観を捏造し、靖国神社参拝を卑しめてくれたなぁ—と。
そういう戦後半世紀以上にも及ぶ「日本人洗脳工作」への反動?とか考えれば、多少は当たっているのではあるまいか。
いや、うぬぼれて言っていると言うつもりはない。
やっと、自分の声で、オレ達の国っていいところだよなぁ—と誰への気兼ねもなく、声高らかに言える--そんな時が来たということなのだろう。
そんな日本の現象に皮肉っぽく言いたい朝鮮系洗脳工作員達はどうぞ、思うままに。
儒教という真っ暗な深い穴の底に落ち込んで、どうしても抜け出せない民族—朝鮮民族を代表して、怨嗟の声をあげればいい。
<ついでながら,麻生副首相は、先日、悪鬼羅刹のようなものいいで、韓国を事実上見捨てる宣言をした-->
以下、新聞から抜粋。
書店で“嫌韓・嫌中本”をしのぐ勢いで売れているのが「日本はこんなにスゴイ!」とたたえる“日本礼賛本”だ。
謙遜が美徳、自己PRは下手だったはずのこの国でなぜ、この手の本が売れるのか。
理由が知りたくて、尋ねて回った。
【小国綾子】
◇将来不安癒やす安定剤? 震災機に広がり
書店でタイトルを拾ってみる。「ドイツ大使も納得した、日本が世界で愛される理由」「やっぱりすごいよ、日本人」「イギリスから見れば日本は桃源郷に一番近い国」「イギリス、日本、フランス、アメリカ、全部住んでみた私の結論。日本が一番暮らしやすい国でした。」「だから日本は世界から尊敬される」。
どれもこの1年間に出版された。
そういえば、テレビでも「所さんのニッポンの出番」「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」など外国人に褒めてもらう番組がいっぱいだ。
ブームの「火付け役」は、2010年12月出版の「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」(竹田恒泰著、PHP新書)。
担当編集者は「当時、自国を褒める本はなかった。自国を褒めていいというメッセージが読者に待ち望まれていた」と分析。
出版の3カ月後、東日本大震災が発生。
整然と助け合う日本人の姿が世界から称賛を浴びた。
「『日本は素晴らしい』と口に出す人が増え、部数は大きく伸びた」。
シリーズ3冊で累計約81万部。
3冊目「日本人はいつ日本が好きになったのか」のキャッチフレーズは。
<「自分の国がいちばん」とやっと素直に僕らは言えた>
実際、NHKの「日本人の意識」調査で「日本人はすぐれた素質をもっている」「日本は一流国だ」と答えた人はそれぞれ68%、54%。03年の51%、36%を底にU字回復し、1983年の最高値レベルまで戻している。
このブーム、日本を好きな人が増えたせいか。
一方、書名が話題の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」と「住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち」(川口マーン恵美著、講談社+α新書)。
前者は16万部、後者が14万部。
いかにも日本礼賛といった題名だが、中身は日本をベタ褒めしているわけではない。
日本にも苦言を呈しており、読後の印象はせいぜい「6勝4敗」だ。
担当編集者は「日本を誇る本は売れるので相談の上、ゴロが悪いので『8勝2敗』にした」と種明かしする。
「00年代半ばまでは欧米人と結婚した日本人女性が日本の情けないところを指摘する本が売れていた。
07年、デュラン・れい子さんの『一度も植民地になったことがない日本』が20万部を超えたあたりで潮目が変わった。震災がその傾向に拍車をかけた」
昨年は「呆韓論」など韓国や中国をたたく書籍が多くベストセラーに入り、「嫌韓・嫌中本ブーム」として注目された。
「読者も飽きてきた」ところで盛り上がったのが、今回の「日本礼賛本ブーム」だ。
ネット上では「まるで“愛国ポルノ”」などの批判の声もある。
mさんは「日本礼賛本=嫌韓・嫌中本の裏返し」という図式には懐疑的だ。
「愛国心を動機に読む人だけなら数万部止まり。16万部も売れません。
確かに1冊目は、50、60代男性に売れた。読者層は広がり、2冊目は女性にもよく読まれている」
多くの読者を引きつけるには、もっと別の理由があるということか。
過去にも、日本をたたえる本が売れた時代はあった。
「『日本人論』再考」の著者でfさんは、その手の書籍がブームになる背景には常に「不安」があったと指摘する。
「明治維新以来、日本人論は日本人がアイデンティティーに不安を抱えた時代に流行し、不安を癒やす『安定剤』の役目を果たしてきました」
fさんによると、日本人論ブームの第1期は「武士道」(新渡戸稲造著)や「代表的日本人」(内村鑑三著)など。西洋の先進国と比較し、日本をポジティブに評価しようとした外向きの時代だ。
第2期は29年世界恐慌から開戦ごろまで。九鬼周造の「『いき』の構造」など「日本は非西洋である」を前提に日本の伝統に価値を求めた内向的な時代。
◇出版側「自主規制」も
第3期は敗戦から経済復興までの半世紀。
「『菊と刀』から『ジャパン・アズ・ナンバーワン』まで、右肩上がりでも『これでいいのか』という不安を背景に、長く日本人論が読まれてきた」と船曳さんは言う。
「今回は第2期に似ている。第2期の不安の相手は西洋だったが、今は中国や韓国を意識している点が特徴。
人口減など将来に不安を抱えた日本人が未来に明るいものが見えないゆえに、古来の伝統や西洋人からの評価に価値や癒やしを求め、日本人、ひいては自分自身のアイデンティティーを守ろうとしているのでは」と分析する。
一方、このブームは出版現場に影を落としている。
出版社の編集者は「イデオロギー面でも自粛ムードが漂う。安倍政権批判や、中国や韓国に好意的な本の企画が『反日』出版社というレッテル貼りを恐れて通らない。ジワジワと自主規制が広がっている」。
サブカルチャーをけん引するp出版の前社長で、tさんは、「批判的な知性こそが90年ごろまでの出版文化の背骨を支えてきた。
しかし今は自国に批判的な言説は読者に嫌われる。
編集者はデータ分析し、手を替え品を替え売れ筋を狙う。肯定的言説の本があふれ、編集者も読者もそこに溺れている」と語る。
日本礼賛本を「自己啓発本の変種。
不安な時代に自己否定的にならず、自己肯定するための実用ツール」と見るtさん、「本は本来、内面の反省を迫る存在だったはずなのに」と懸念する。
fさんからはこんな一言も。
「適度なお国自慢は望ましいが、『いいことだらけ』とか『世界で一番』とか、他国を見下すところまで行くと、排他的になり、社会は劣化する。自国の首を絞めます」
日本を礼賛し過ぎて、自国の足を引っ張ったのでは笑えない。
▲補足、感想など
ふん、と思う。
この朝鮮系洗脳工作員め。正体をあらわせ。通名を使わず、本名で記事を書け。
「日本人を卑しめるための捏造」と「日本人への批判」は違おう。
こういうまがいものの記事を書くから、朝鮮系洗脳工作員たちは日本人から嫌われるのだ。
2014年に日本の戦後レジームは完全崩壊した。
先日の麻生副首相の「韓国を事実上見捨てる」宣言は、同時に「韓国との縁切り」宣言でもある。
日本は、韓国とは関わらない、助けない、教えない--。
だから。
韓国の経済崩壊にも絶対に手を差し伸べない。平昌冬季五輪にも日本は関与しない。
捏造慰安婦に関しても、絶対に謝罪も賠償もしない。
戦後レジームの崩壊とは、日本人全員が、戦後から半世紀以上も日本の新聞テレビ・義務教育に巣食う朝鮮系洗脳工作員達にいいように世論操作され、洗脳されていた—という事実を知ったということだ。
その事実を「知っている」故に、嫌-韓国であり、嫌-朝鮮系洗脳工作員達 なのだ。
戦後レジームが完全に崩壊して、いま、日本は韓国・米国の影響を排除した上で、「新レジームを構築中」だ。
その構築の一段階で、戦後レジームが機能していた時代に、日本人への洗脳工作に直接携わっていた朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐しようとしている。
昨今のテレビなどで、「日本上げ」の番組が多いのは、この日本人からテレビ局・新聞社へ「朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐しろ」という攻撃が激しくなることを恐れて、予め、「日本上げ」して、攻撃されるのを防ごうとしているからであろう。
記事にある出版業界での自主規制? なるものも同じであろう。
日本人からの出版社へ「社内の朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐しろ」という攻撃が激しくなることを恐れているだめであろう。
どの辺りで、収まるものかは分からない。
日本人からすれば、戦後半世紀以上もよくも日本人相手に「洗脳工作」「世論誘導工作」を続け、いいように振り回してくれたな—と思っているからだ。
先日の麻生さんの韓国との縁切り宣言のときの「悪鬼羅刹のような」ものいいに、そのことがよく表れている。
もう、戦後レジームは完全に崩壊した。
日本人は、上掲の記事のよう朝鮮系洗脳工作員達からのミスリードに絶対に騙されない。
朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作にひっかからない。
総括してみれば。
日本人は、真っ暗な深い深い穴の底に落ち込んでどうしても抜け出せないノロマな朝鮮民族からの、怨嗟の声とともに足をひっぱってやろうという「工作」に厭き厭きしてしまったのだ。
もう、二度と朝鮮系洗脳工作員達に騙されることはない。
戦後半世紀以上も、日本人の足をひっぱり続けた朝鮮人工作員からの解放感が、今の日本人による「俺たちの国・私たちの国・日本っていいなぁ」という声を、更に高らかに、更に明るく・朗らかしているのだ。