2015年3月29日日曜日

お笑い、東アジア経済共同体。

あの賢そうにも見えない習国家主席が、「お笑い提言」をしている。
 韓国の朴大統領もこんなことを言っていたなぁ。

 韓国なら、まだ、分かる。
 しかし、中国はそもそも、資本主義でもないではないか。
 つまり、基本的なルールの違う国同士で、なにかできるものではない。

 一体、この中国の動きってなんだろう。
 もうすぐくる不動産バブル崩壊時に、その処理をするための「金集め」ではないのかな。

 日本の不動産バブル崩壊にたいして処理するために、ほぼ1000兆円くらいかかったとか聞いたなぁ。

 中国の不動産バブル処理に掛かるお金はそんなものではあるまい。

 そこで。
 アジアインフラ投資銀行とか、この東アジア経済共同体—てな名称で、日本からお金を出させ、それをバブル崩壊の処理をするための資金に回したいのだ。

 以下、新聞から抜粋。


 中国の習近平国家主席は、演説し、2020年に東アジア経済共同体を形成するため、日本や韓国などとともに取り組むと。
 中国は地域経済統合を積極的に推進しており、東アジアの枠組みでも主導権を狙っているもようだ。

 習主席は「中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は手を携え、より緊密な運命共同体を構築する」と語った上で、「ASEAN、中国、日本、韓国は20年に東アジア経済共同体を打ち立てることに努力する」と表明した。

 ASEANとの経済緊密化をさらに進め、それを土台にASEANプラス3(日中韓)の経済統合を目指す方針。
 中国は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)全域を網羅するアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想にも意欲的だ。


補足、感想など

 胡散臭い民族、胡散臭い国家と、共同でなんとか—など一切お断りだ。
 危なくてたまらない。

 冒頭でふれた。
 そもそも、中国は資本主義ではないではないか。
 言ってみれば、ご都合資本主義 ではないか。
 正直であることになんの価値も認めない民族などと「事はやれない」。

 英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族とは組めない。