▲なにか、日本とアメリカという国が、世界で突出している—ということがよく分かる。
突出—という言葉の意味だが--
賢さとか、能力があるとか、お金をもっているとか—そういう意味だといってもいい。
能力があるから、実力があるから、付和雷同しないのだ。
世界に冠たるヤクザ国家が企むろくでもない詐欺話に絡んで、日本人には「バスに乗り遅れるな」式の勧誘方法が効かないのだ。
ここは、麻生さんの判断・賢さを讃えたい。
以下、新聞から抜粋。
麻生副総理・財務相は記者会見で、
中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加するかどうかの判断を先送りする方針を表明。
不透明な組織運営などを問題点に指摘し「参加はきわめて慎重な態度をとらざるを得ない」と述べた。
中国はAIIBの創設メンバーに加わるには31日までの参加表明が必要。
麻生氏は「日本の方針は全然変わらない」と参加に慎重な姿勢を改めて強調した。
参加の条件には「(融資審査の際に)環境や社会に対する影響への配慮がきちんと行われていること」をあげた。
AIIBの理事会は個別案件を審査する権限を付与されていない。
甘利経済財政・再生相も会見で「各国が協調して取り組んでいく機関は
しっかりしたガバナンス(統治)と透明性が重要」と指摘。
「日本はアジア開発銀行を中心に日米で連携してアジアの発展に貢献している」と。
中国はAIIBに総裁を送り込む見通し。
中国がAIIBの融資先を自由に決めて、
アジア新興国で影響力を強めるのを日本と米国は警戒している。
▲補足、感想など
ヤクザ国家・中国の企む、世界規模の「街金」か。
どこに目的があるのかな。
掲示板の書き込みにそれらしいものが書いてあった。
--ここから--
2015/03/20(金)
◇AIIBは中国が出資金の50%超だからな
ただの「中国国有銀行」の海外版
そこにHSBC(英)・仏・独をかませて
資金集めとインチキ債権を売りまくる計画
第一の目的は、中国のバブル崩壊の不良債権くっ付けて
中華版サブプライムをやりたいんでしょうね
第二の目的は、中国の過剰生産材の海外への押し付け
それも海外の資金を使って
2015/03/31(火)
◇もうバブル大崩壊中で
海外からの借金返済のドルが枯渇してる中国
他国に融資する金など全く無い
現在も”米国債を投売り”してドル化してる状態
現在、中国の米国債保有高が急速に減少している
--ここまで--
中国の不動産バブル崩壊が間近いことが上の書き込みで理解できよう。
そのタイミングで、アジアインフラ投資銀行なるサギ話をでっちあげる---。
世界各国から集めたお金を中国がどう使うつもりか—理解できよう。
そんなサギ話に、中国からお金を貰った、日本にいる朝鮮系工作員が「日本が孤立する」とか書いている。
その記事を見てみよう。
--ここから--
中国主導のアジアインフラ投資銀行は日米を除き広範な参加となる。
米国内では外交上の判断ミスとの声が上がり、日本もアジアでの存在感低下の懸念がある。
基軸通貨「ドル」と世界銀行、国際通貨基金(IMF)を中心として米国が主導してきた戦後の国際金融秩序は転換点を迎えるかもしれない。
「アジアで孤立化」した日本が、
リーダー的な地位を中国に奪われつつある。
AIIBは習国家主席がアジアで増える道路や鉄道などのインフラ整備に資金供給する目的で提唱。
資本金五百億ドルでスタートし、一千億ドルまで増資する可能性。
日米両国は、中国が担って主導する運営では融資審査が甘く、環境破壊なども懸念
されるとけん制、創設国入りは見送る。
しかし、米国は既存体制を維持したい、アジア開発銀行
による権益を侵されたくないというのが本音。
中国がAIIB創設に動いたのは、IMF改革で中国の出資比率増加が実現していないことへの反発からである。
米国支配体制への不信が高まっているからとみられている。
日米のけん制にもかかわらず、英国やドイツの主要国や韓国、オーストラリア、
さらには中国と領海争いを続けるフィリピン、ベトナムなども参加を表明した。
アジアでのインフラ資金需要は年八千億ドルといわれるが、ADBの年間融資額は百億
ドル台から増やしても二百億ドル台にとどまろう。
とてもADBだけでは賄えないのが現実。
AIIBは発足する。中国主導の運営体制に対し、外部から注文を付けても実効性は望めないだろう。
懸念があるのなら、参加して改善の道を探るべきである。世銀やADBとの協調は欠かせない。
世界の動きが見えていなかったのではないか。
米国とともに行動
すれば大丈夫という時代ではなくなったことを理解すべきである。
ソース:東京新聞 2015年3月31日
--ここまで--
東京新聞は、中国様からいくらお金をもらったんだ?
世界から集めたお金を、中国人が仕切って管理する—という不気味をみよ。
産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族・正直であるということに何の価値も見出さない捏造民族と事はやれない。