▲幸運というものは、自分の振る舞いで、寄ってきたり、逃げだりする。
運、不運というものは、自分自身の振る舞いの結果でしかあるまい。
まず、韓国の不運ぶり(因果応報ぶり)を見てみよう。
以下、新聞から。
韓国・毎日経済によると、韓国では今年に入って生産や消費、投資など様々な経済指標が急速に悪化し、韓国経済全体が
脱力状態に陥ったとの懸念が出ている。
韓国統計庁が発表した1月の産業活動動向によると、全業種の生産は前月比で1.7%減となり、2013年3月(1.8%減)以来の下げ幅となった。
鉱工業生産が3.7%減と、金融危機発生直後の2008年12月以来の大幅減となったほか、
サービス業の生産も0.4%減少し、委縮が目立っている。
また、小売販売額も1月は同3.1%減となり、企業の設備投資も同7.1%減少した。
1月の輸出も前年同月比10%減、輸入も同16.9%減と、対外経済活動も大幅に落ち込んだ。
これらの指標は、好転の見通しが示されていたが、裏切ったことで「今年の経済運用に赤信号が灯った」状態だ。
企画財政部は「旧正月に備えた消費萎縮や原油価格の下落による貿易額の減少など、一時的な要因の影響が大きい」
としているが、専門家からは「韓国経済の構造的な問題のために、消費と投資が伸びなくなっている。
景気が完全に失速する懸念もある」
という声が挙がっている。
投資や消費の委縮傾向が強まれば、朴槿恵政権が進める構造改革も推進力を失いかねず、「政府は経済に
広がる不安感を急いで解消すべきだ」と説得力を増しつつあるという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからはコメントが寄せられている。
「処方箋は?早期大統領選挙をするしかない」
「韓国経済は安定に向かっている。不当な好景気はバブル経済で致命的な後遺症を残すこともある。景気が安定していると不景気に思える」
「経済は大きな問題だ」
「良質の正規職を増やし、誰もが豊かに暮らせるようにしないといけない」
「こういう記事はもうあきた」
「朴大統領に智恵がないから、国がどんどん泥沼にはまっていく。同盟国の米国ともうまくいっていないのに、いったいどの国で誰と会議をしているの?暗い気持ち」
「世論が悪くなるとすぐに外国に逃げる」
「財閥企業を救わないといけないから、国民にはしばらく待ってほしいと言ったのに。
その効果はいったいいつ現れる?」
その効果はいったいいつ現れる?」
「今年の下半期にまた金融危機が来るかもしれない。心の準備をしておいたほうがいい」
「暮らしが大変。希望のない国」
「この国から早く出たほうがいい」
「日本は今嫌韓が絶頂に達している。なのにタイやフィリピンは同調している。米国も日本のほうに付いた。日本に右傾化したら孤立すると
言ってきたのに、現実は韓国が孤立している」
「もう少しで不動産バブルも弾ける」
「こんなに最悪な時期に私の青春を過ごすことになるとは・・・。早く寝て明日もアリのように働かなくちゃ」
「ごめんね、大韓民国。これ以上やってあげることがない。タバコも値上がり、職もなく、結婚はできず、家も買えない。当然、貧困を受け継ぐ
のが怖いから出産もできない」
「済州島は中国に売られている」
「創造経済と言いながら、経済不況を創造したのか?」
「日本の失われた20年より落ち込んでいるのが韓国。日本より深刻な状態なのに政権は無視している。このままでは中国にも負ける」
▲補足、感想など
韓国は、日本から・アメリカから見捨てられた国家だ。
世界の最強国の2つから、見捨てられるとこうなる—という見本のような国家だ。
上で、見捨てられた—と書いたが、それにはそれなりの理由があろう。
アメリカの駐韓大使への態度など、頭がどうなっているんだ? と思えるような「判断」だった。
--ここから--
シャーマン米国務次官が日韓の歴史問題をめぐる対立は韓国にも責任があるとの趣旨の発言をしたことに関連し、
韓国の与党セヌリ党の羅外交統一委員長は、「日本が攻撃的な外交活動を仕掛けている」と発言した。
シャーマン発言の背後には、日本のロビー活動があったと警戒感を示した。
韓国は、米大使襲撃事件で対米関係の修復が急務となる一方、「シャーマン発言をなかったことにしてはいけない」との声も根強い。
羅氏は「実質的な結果が出るまで努力しなくてはいけない。日本は大変荒っぽい外交活動をしている。我々は防御が必要だ」
と対抗心をむき出しにした。
--ここまで--
また、韓国の警察の態度などどうであろうか。
--ここから--
警察の要因保護対象に外国人ない...襲撃後、大使館の要求に人材配置」
シャーマン国務省次官の発言の後の雰囲気を考えると、予防すべき」との指摘も
凶器攻撃を受けたマーク・リペット駐韓米国大使は、警察の警護対象ではなかったことが確認された。
警察が選定した要人保護の対象ではないうえ、大使館側の要請もなかったというの警察の説明だ。
警察によると、警察が警護する人物はテロ、誘拐などで国家安全保障に重大な侵害が懸念されている人事の中で選定されている。
その対象は、毎年警察庁次長が主宰する「要員保護審議委員会」を介して決まる。
ここに状況に応じて必要と認められるときに頻繁に選ばれる式である。
このように選定された警護対象は、主に安全保障関連の政府要人やソウル大教授など、科学界の重要人物などだった。
現在、数十人が要因保護対象に指定され警護を受けている。
外国人が私たちの警察の警護や要因の保護対象者に指定された事例はなかった。
最近、テロの懸念が提起されることによって、警察は、施設保護要請を受けて在大使館の建物の外郭にキャリアを配置している。
リッパート大使の場合、米大使館のセキュリティとの独自の警護を担当している。
警察の連絡官が大使館に派遣されて勤務しながら大使館が要求すると、これを韓国警察に伝え、警備人員を派遣するように運営された。
今回の襲撃事件が行われた民族和解協力汎国民協議会主催行事の場合、警察署長が、独自の判断に基づいて配置した。
事件発生後、現場にいた情報課と外事課の従業員が容疑者を制圧した。
--ここまで--
都合の悪いことが起これば、それは皆他人のせい---か。
責任感もなにもない民族ではある。
冒頭でふれた。
運・不運は、自らの振る舞いの結果だ。
自分で蒔いた種を、自分の手で収穫するしかあるまい。