▲謎の呪文?
う~ん。
これは、日本人における戦後レジームの完全崩壊を確認し、安倍さんの公明党切りのタイミングを測るための呪文だろう。
以下、新聞から抜粋。
首をかしげたくなる。
日教組をめぐる、安倍首相の「記憶違い」。
首相は過去にも、元外務官僚を攻撃し、波紋を呼んだ。
あきれざるを得ない。
問題は、委員会での2月20日の答弁。
「日教組は補助金をもらっていて、日本教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と述べた。
引き金も、安倍首相自身の発言だ。
19日、西川前農相の「政治とカネ」の問題を
追及していた民主党議員に対し、「日教組はどうするの」などと、やじを飛ばした。
「記憶違い」は、やじの理由を説明した、23日になり「教育会館から献金という事実はなかった。記憶違いであり、正確性を欠いた」と訂正。
日教組が国から補助金を受けた事実もなかった。
国会でのやじで、理由も出任せだった。
民主党の枝野幹事長は「事実と異なることを言い
謝罪しないのは、あるまじき態度だ。思い違いで済まされない」と反発。
逆の立場だったら、安倍首相は激高しただろう。
誹謗中傷のレベルだが、首相の特異な言動は今に始まったことではない。
2年前には元外務官僚を「彼に外交を語る資格はありません」などとFBで批判した。
最近も、邦人人質事件の政府対応を疑問視されると、「民主党は、危機管理をちゃんとできていると言えるのか」と反論した。
批判や指摘に対して聞く耳を持たず、振る舞いを繰り返している。
為政者の言葉は重く、取り返しがつかない。安倍首相は明らかに、その認識が欠如している。
首相は23日、「私の至らなさについては深く反省する」とも述べたが、もはや額面通りに受け取るのは難しい。
こうした直情径行な性格で、
不測の事態に国家のリーダーとして冷静な対応ができるのか。
不安を拭い切れない。
ソース(神奈川新聞)
▲補足、感想など
記事をそのまま、読むだけではなにも分からない。
この謎の呪文から始まるアレコレは、そのままでは理解できない。
これら一連の流れの核心は、日本の国民が、現時点で戦後レジームの中、どの程度洗脳されているかを、逆に言えばどの程度覚醒しているのか—を安倍さんは、測ったのだ。
目的は、公明党をどのタイミングで切るか---のために。
まず、模式的に全体像から書いてみよう。
ここに、「日本人グループ」 と 「朝鮮系工作員グループ」 という存在がある。
「日本人グループ」は、 安倍さん・麻生さん等 + 日本国民
「朝鮮系工作員グループ」は、神奈川新聞 +
民主党 + 田中均さん + 日教組 +
公明党
次に、現状の把握をしたい。
2014年に、日本の戦後レジームが完全崩壊した。
これによって、上で書いた「朝鮮系工作員グループ」達の日本人に対する洗脳工作・世論誘導工作が効かなくなった。
「効かなくなった」と上で書いた。
しかし、本当にそうか—と尋ねられても、明確な証拠がない。
そこで。
安倍さんは、イスラム国人質事件がともかく終焉して、過度の緊張が解れてきたタイミングで、この「日教組、日教組」という謎の呪文を唱えて、「本当に日本人は、朝鮮系工作員からの洗脳工作が効かなくなったのか」--ということを試験(一石を投下)したのだろう。
日教組という言葉で、日本人がどう反応するか—ということが知りたかったのだろうな。
そもそも、日本人は、日教組なる集団が「朝鮮系工作員グループ」に所属しているということを知っているのか?
で。
どこからの大して反応がなかった。
そこで。
安倍さんは、ようやく、日本人はもう朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作・世論誘導工作で騙される・ミスリードされるといことはなくなったのだな—とようやく確信したのだ。
これなら、もう、公明党という与党内にいる朝鮮系工作員グループを排除できるな—と確信したのだ。
じゃ逆に。
朝鮮系工作員グループは、この安倍さんが「謎の呪文を投下して」、日本人からの反応を見たことに対して、どう感じたのだろうか。
あ、安倍一強時代がもう4年は続くだろう。
い、自分たちの日本人に対する洗脳工作が効かないとなると、やり方を変えるしかない。とりあえず、安倍さんを刺激するような行動・言動はとるまい。
う、日本人から新聞放送業界、教育業界に対して、中にいる朝鮮系工作員を排除・放逐せよ—という攻撃が激しくなることが予想されるので、「日本人はスゴイ」てな番組を増やしておこう。
ぐらいかな。