▲なんか、4月下旬の安倍さんの米議会での演説について、韓国がアレコレ言っている。
どうでも、いいのだが---。
韓国はもう日本が見捨て・縁切り宣言をした国だ。
どうでもいい—関わらない、助けない、教えない--そういう国家だ。
その縁切り宣言をした国が、米議会で「日本の謝罪」がどうたら—とわけの分からぬ「妄言」を垂れ流している。
もう、戦後レジームは完全崩壊している。
日本人は、二度と日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作・世論誘導工作に踊らされることはない。
戦後レジームの崩壊と同時に、日本は「千里の荒野に放たれた虎」となったのだ。
その虎に向かって、「謝罪がどうたら」--と、妄言も休み休み言え。
以下、韓国の新聞から抜粋。
日程も決まった。
安倍首相のアメリカ上下院合同演説日程が確定した。
安倍首相は、来月29日、アメリカ議会でスピーチをする予定。
アメリカ議会が前向きな譲歩を盛り込んだ講演をしてほしいと要請したと。
日本政府は、「期待しても良い」という立場を明らかにした。
日本政府が言うその「期待」のレベルがどの程度になるのかである。
安倍政権が主張するのは、隠して否定する歴史だった。
アメリカは、日韓関係を解けるようにしようとしている様だ。
日韓両国ともアメリカの同盟国であるという点で、アメリカの利益のための外交政策を展開していく上で不便だから。
アメリカ議会、アメリカの日本専門家も、安倍首相が韓国人の過去の歴史問題解決の糸口を開かなければならないという意見を日本に伝えたという。
また、第二次世界大戦終戦70周年を迎え、その意味を日本帝国主義の侵略を受けた韓国などの東アジア諸国の期待に合わせてほしいという注文が、安倍総理に伝えられた。
しかし、どれだけ「受け入れられるのか?」謎である。
日本と安倍が今になって、アメリカが要求をしてきたといって、自分たちの間違いを素直に認めて謝るとは見られてはいない。
▲補足、感想など
朝鮮民族は不思議な民族である。
通常の人類と異なっているのは、目玉が後ろ向きについている—ということだ。
通常の人間は、前を向いている。ところが、朝鮮民族は、後ろばかりを見るのだ。過去ばかりを振り向くのだ。
まぁ、だから進歩もないのだが。
2014年の戦後レジームの完全崩壊を受けて。
日本は、約150年前の明治維新当時、伊藤博文、大久保利通などが願ってやまなかった「欧米列強と肩を並べる」という夢を事実上、かなえた。
そして、この夢をかなえた—ということは、日本は明治維新以来、ずーと追い続けた100年先行者の「背中」が視界から消えたということでもある。
もう、日本には追いかけるべき先達の背中はないのだ。
今、虎となった日本・日本人にとって、これからの150年という歳月は、自分の眼と自分の能力だけが頼りの「孤独の道」だ。
その「孤独の道」を歩み続ける「覚悟」を世界の人々から問われているのだ。日本・日本人は。
約150年前の明治維新の時、日本は英国の産業革命に100年遅れのノロマな民族であり、脆弱な農業国家であった。
以来、150年間、日本は100年先行組の背中を追い続け、また、先行組の諸国から多くのことを学んだ。寛容にも先行組の諸国からは、ノロマな日本人へ多くのことを教えて頂いた。そのことに今、100年先行組の諸国へ向かって感謝申し上げたい。
安倍さんには、先行組への感謝と、これから150年という「覚悟」を述べて頂きたい。
それがベリー提督という日本の鎖国をムリヤリこじあけたアメリカ人への答えとなっていると思うからだ。