▲無能と言えば失礼だけど。
本当に可哀そうになるくらいに---。
なんの打つ手もアイデアもないのだな。
朴大統領という人は、いや、韓国の指導者には---。
その責任の一端はおそらく、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達であろう。
2000年頃までのインターネットが普及していない時代、今のように窮地に立たされると、日本に助けを求めていたのだ。
戦後レジームの中で、朝鮮系洗脳工作員達が画策し、日本人の税金が名目はともかくも、韓国へ流れていって、なんとか一息つく—ということが繰り返されてきたのだ。
そして、そういうことに韓国政府も韓国の国民も慣れてきたのだ。
どんなにあぶなくなっても、最後は日本が助けてくれる。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、画策して、日本人を洗脳し、日本人を世論誘導して、日本人の税金でなんとか助けてくれる---。
そういう日本にいる朝鮮系洗脳工作員達と韓国政府との共同謀議が戦後レジームの中ではいつもなされていたのだ。
ところが、2014年の日本の戦後レジームが完全崩壊すると、2000年頃までの韓国政府と日本にいる朝鮮系洗脳工作員達との結託を知っているものだから、どれほど苦しくなろう—と知ったことではない--と知らん顔をしているのだ。
今、自民党内にいる朝鮮系の二階さんとか額賀さんが、「韓国を助けてやれ」—とか発言すれば、次回の選挙の時は、確実に落選だ。
だから。
もの言わない。
で。
日本は助けてくれる見込みもない、アメリカにはそつぽを向かれる---。
最後のアイデアが、北朝鮮との統一か。
以下、新聞から抜粋。
5月8日、中国メディアが、韓国メディアの報道を引用し、7日に駐韓外交官とのレセプションで、朴槿恵大統領が南北統一について言及した。
中新網は、「7日、青瓦台で行われた駐韓外交官とのレセプションに、109か国駐韓大使や国際組織の代表ら280人余りが出席した。
朴槿恵大統領は、『当政権は対外政策の基本として信頼外交を掲げてきた』と語った」と。
また、「朴大統領は、現政権になってからの2年半で、南北は多くの会談を通して良い成果を上げていることを指摘。
韓国は、南北統一が朝鮮半島及び東アジアの平和と安定や世界平和に寄与すると信じており、一歩ずつ南北統一のための準備を進めていくと語った」と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからコメントが寄せられた。
「まずは統一に同意するかどうか中国に尋ねるべきだろ!」
「まずは在韓米軍を追い出してから統一を語るべき。今は統一を語る資格がない」
「韓国が親米ではなく親中だったら、とっくの昔に統一できたのに」
「統一って俺たちだってまだ台湾と統一できていないのに、われわれの暗黒武器である北朝鮮を統一しようというのか?」
「韓国人もなかなかやるなあ。あんな貧しい北朝鮮と一緒になろうなんて」
「統一なんて口先だけの事だろ。本当に統一したら韓国は北朝鮮の再建設を負担できない」
「南北統一は遠い先の話だな」
「南北統一?南が北を統一するのか?われわれは北朝鮮が韓国を統一することを望む。
韓国が北朝鮮を統一することには反対だ」
▲補足、感想など
なにより、実現の可能性が殆どないだろう。南北統一って。
今の時点で。
つまり、朴大統領は、いまからどうしていいか—なんのアイデアもないということだ。
日本から縁切りされ、アメリカにもそっぽを向かれた—世界の二強国から見捨てられるということはこういうことなのだ。
日本は、明治維新から150年という時間を経て、次なる150年という新レジームを構築中だ。
日本は、戦後レジームの崩壊と同時に、先の大戦の戦後も終焉した。
もう、日本は謝罪も賠償も絶対にしない。
捏造慰安婦なんぞ、知ったことではない。
産業革命組の背中さえ見えない、目標とするものさえ見えない---そういう時代を自分の眼と才覚だけを頼りにして進んていく--「日本の次なる150年」とはそんな時代なのだ。
韓国なんぞにかまっちゃいられない。