▲なんなのだろうなぁ、これって。
公(おおやけ)という概念そのものがない—ということだろうな。
公私の区別なんて、そもそも頭の中に存在していないのだな。
私(わたくし)しか存在しない社会、そういう民族ということか。
なるほど。
ポストがなんであろうが、私(わたくし)だけでつっぱしる—ということなのだな。
あぁ、そういえばアメリカ・ニューヨークのマクドで一日中、いすわる朝鮮系アメリカ人というものが問題となっていたが、同じことだろう。
公(おおやけ)なんて、知ったことが—ということなのだな。
同じ感覚で。
国連事務総長が、日本に向かってなんたら—怪しげなことをいう。
以下、新聞から抜粋。
来韓中の潘国連事務総長は、「有益な時期に関連国と合意し、訪朝できることを望む」とし、北朝鮮を訪問する意向を示した。
統一準備委員会がソウル市で開催した「アジア・リーダーシップ・コンファレンス」の開幕演説で述べた。
潘事務総長は「私は朝鮮半島問題に積極的な関心を持って努力せざるを得ない。その理由は世界のどこよりも危険な地域だからだ」と説明。
北朝鮮との信頼構築と関連した仲裁活動を進めることができ、意味ある改革を導くことにおいても力になれると強調。
北朝鮮が現在のような活動を続ければ、域内の軍備拡張競争が起こるとし、北朝鮮の非核化と関連したより積極的な努力が求められると訴えた。
一方、韓中日外相会談にも触れ、「合意内容のように3カ国会談が活性化することを期待する。日本の指導者にも未来志向的なアプローチを取るよう呼びかけたい」と述べた。
▲補足、感想など
日本は、韓国に対して謝罪も賠償もする必要はない。
1945年までの日本と韓国との間のいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。
韓国からなにを言われても、既に完全に解決済みだ—と繰り返し言い続けれいいこと。
国連の事務総長からなにを言われる筋合いもない。
要するに。
今、国連って、こういう「公私混同」というか「公私の区別さえできない」事務総長によって、運営されているということなのか。
これじゃ、なにもできない筈だ。
この事務総長の時代は、国連の暗黒歴史として後世の歴史家により塗りつぶされそうだな。