▲う~ん。
「極東の虎」としての明確な始めての発言かな。
戦後レジームが崩壊すると、様々なことが変化してきたなぁ。
朝鮮系の日本人洗脳工作組織である「朝日新聞」が段々苦境の陥ってきたし—なんぜ、本業が不動産賃貸業なものだから、もういっそのこと、赤字であろう新聞の発行はやめて、不動産賃貸業のみにしたらどうさ--工作員社長さん。
話がどこかにいった。
中国の傍若無人の「無法な行動」を放置することはできない。
まったく、その通りだ。
様々な手を使って、この東アジアのヤクザ国家の無法ぶりを阻止しよう。
以下、新聞から抜粋。
中谷元防衛相は、アジア安全保障会議で講演し、
南シナ海での中国による人工島建設について「わが国を含め周辺諸国は不安を抱いている」と批判。
また、アジア太平洋地域の平和と安全の確保に向け、潜水艦事故を防止するための枠組み作りを柱とする「シャングリラ・ダイアローグ・イニシアチブ」(SDI)を提唱。
中谷氏は「無法が放置されれば、秩序は破壊され平和と安定は壊れてしまう」と強調。
(1)国家の主張は法に基づいて行う
(2)力や威圧を用いない
(3)紛争解決には平和的収束を徹底する-との3原則を守るよう呼びかけた。
その上で、中国が南シナ海で行っている大規模な埋め立てや港湾・滑走路の建設について「極めて残念」と指摘。
尖閣諸島周辺海域での中国公船による領海侵入などを念頭に「東シナ海においても現状の変更を試みる動きがある」と訴えた。
また、4月日に改定された「日米防衛協力のための指針」が第三国との協力強化をうたっていることを紹介し、
自衛隊と米軍が南シナ海で共同巡航したような取り組みを強化する。
SDIに関しては、
(1)潜水艦事故防止などの海と空における共通のルール・法規の普及
(2)東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の警戒監視能力向上支援など海と空の安全保障
(3)災害対処能力の向上-の3本柱を示した。
一方、政府が成立を目指す安全保障法制について「さらに積極的に国際的協力を進め、世界の平和と安定に貢献するための取り組み」と説明。
専守防衛や非核三原則などは維持するとし、「日本の国家としてのフィロソフィーは揺らいでいない」と強調した。
中国や韓国が歴史戦を仕掛けていることを牽制するため、「戦後の日本は先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩んできた。安倍政権の考え方は歴代政権と全く変わるものではない」と。
▲補足、感想など
中谷さんのいうことは正論である。
そして、これは戦後レジームというものが完全崩壊したからこそ、言える言葉だと思える。
日本が自ら「極東の虎」だと認識しているが故の言葉であろう。
戦後レジームの崩壊とは、先の大戦の「戦後」という軛から外れることだと書いた。また、戦後が完全に終焉したことだと書いた。
どうやら、そう書いたことが本当になったようだ。
自衛隊=国防軍(いや、名称はどもかくとして)に変化しつつあるということであろう。
中国という「ヤクザ国家」に対応するには、日本も「極東の虎」という意識をもたざるをえないのだ。
こうして、日本は、「次なる150年」という新レジームを一つづつ構築していっているのだな。
団塊の世代として、新レジーム進捗の様を慶びたい。