2015年5月24日日曜日

限界寸前の韓国・朴政権。たぶんもう、朴大統領はもたない。

韓国という衆愚政治体制で、もうすぐ一つの区切りがくる—とでも言えばいいのかな。

 アホな国民とその上にアホな指導者がのっかっている—国。
 そして、そのアホ国家と結託して、日本を・日本人を貶めてやろう・卑しめてやろう」--とばかり思っている日本在住の朝鮮系洗脳工作員達---

 これが、今の日本と韓国との現況だ。

 さて、衆愚政治体制の韓国も、とうとうアメリカと中国との間に挟まれて、どっちにつくんだ? 英語でいえば show the flag という二者択一を迫られているようだ。

 その二者択一を、韓国の朴大統領は決断できない----
 で。
 韓国の外務省は混迷状態のようだ。

 以下、新聞から抜粋。


 韓国の朴大統領が、崖っぷちにいる。
 6月、訪米で、米政府から弾道ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の韓国配備を迫られる可能性が高まってきたのだ。

 経済で依存する中国の反対に配慮して、決断を先送りにしてきた韓国だが、「二股外交」は限界を迎えるのか。
 「北朝鮮の挑発に備えねばならない。THAADなどについてわれわれが話す理由だ」

 ケリー米国務長官は、ソウルでこう語った。
 尹外相との米韓外相会談では、THAADについては取り上げられなかったため、韓国外務省はパニック状態になった。

 続いて、米国務省のローズ次官補が、討論会で、「米国は、韓半島にTHAADの永久配備を考えている」と発言。
 米統合参謀本部のウィニフェルド次長も、「米国は、北朝鮮の脅威のため、在韓米軍の防衛力増強に向けてTHAADを使う可能性に関心を持っている」と。

 THAADとは、米国が韓国での配備を目指す、ミサイル防衛(MD)システムの中核だ。
 海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が敵弾道ミサイルを撃ち漏らした場合、地上配備型迎撃システムであるTHAADが高高度で撃ち落とすという。

 敵のミサイル発射を早期探知する高性能レーダーの配備も必要となる。
 レーダーが配備されると中国国内のミサイル基地の動向が丸裸になるため、中国は反対してきた。

 中央日報(日本語電子版)は2月、スクープを報じた。
 昨年7月、中韓首脳会談で、習近平国家主席は「米国が韓国にTHAADを配備する場合、韓国は主権国家として反対の意思を表明してほしい」と朴氏に“通告”したという。
 
 これまで、韓国政府は「米韓間でTHAADの協議はしていない」と中国側に説明。
 ところが、ここに来て、米政府高官が「THAADの韓国配備」について言及している。

 朴氏の6月訪米を意識していることは間違いない。
 ケリー氏は「朴大統領の訪米の地ならしのため」に訪韓していたのだ。

 当初、朴氏の訪米について「日韓の歴史問題での米国の協力」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加問題」などを焦点としてたが、「THAAD配備問題」が課題に浮上しそうなのだ。

 元公安調査庁の菅沼氏は「米国としては、北朝鮮が今月に、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験を行ったと発表したことが大きいのだろう。加えて、『北朝鮮が、米本土まで届く4段式の弾道ミサイルを開発している』という情報もある。

 東アジアの安全保障環境が変化している。
 朴氏の6月訪米で、THAAD配備が持ち出される可能性は高い」と。

 米国が変わった背景には、安倍首相の訪米が成功し、日米同盟が強化されたことも影響している。
 「朴氏は日米同盟の強化に焦っている。オバマ大統領は米韓首脳会談で『日米韓3カ国の連携が重要だ』と強調するはず。

 これは歴史認識ばかりに固執している朴氏に対し、『いい加減、前を見ろ!』と迫るものだ。韓国経済が芳しくないなか、朴氏としては、中国との関係悪化が避けられないTHAAD配備は悩ましいところだろう」

 中国は「踏み絵」を踏ませるつもりか、今年開催する抗日戦争・世界反ファシスト戦争戦勝70周年記念行事に、朴氏を招待している。韓国大統領府は態度を表明していない。

 朴氏は、この難局をどう乗り切るのか。

補足、感想など

 朴大統領は決断できない。
 いや、韓国の指導者で決断できる人っていやしない。

 で。
 なんとか有耶無耶にできないか—とか韓国側は画策するのだろうな。

 結局。
 アメリカが韓国と距離を置く—というところに行きつくのではないのかな。
 韓国はもう放置で—と。
 韓国から米軍も撤退させるし---

 表題の限界がどうたらと危機感溢れる文言に対して結論がしょぼいな。
 その「しょぼさ」の原因は、韓国という国の小ささだ。

 日本のマスコミの中にいる朝鮮系工作員達のおかげで、日本の新聞などに頻度も含めて過大に韓国という国が取り上げられるのだ。

 ところが、世界を大きく俯瞰した時、韓国ってそれだけ大きな国でもないし、そもそも日本と対抗できるような国でもない。

 アメリカから見れば、日本から見る以上に韓国は小さな国だ。
 日本がどうでもいい—と考えている以上に、アメリカから見れば、どうでもいい--の自乗のような国であろう。

 筆者のブログでも韓国を取り上げ過ぎなのだろうな。
 ただ、日本には朝鮮系工作員達が社会のいろんな階層に潜り込んでいて(例えば、裁判官とか、国会議員、外務省などの公務員など<田中均さんなんていい例だ>)、彼らが日本人相手に様々な工作をしかけるものだから、無視できない—いや、監視していなければなにを仕掛けてくるか--警戒心をもたなければならない--そういういう人達なのだ。