▲いや、思う存分、慰安婦像を立ててみたら---。
ソウルだけではなくて、釜山にも立てたらどうだろう。
こういうものを建てたり、旧日本のなんとかを破壊しろ—とかいうのは、中国が1960年代から1970年代にかけてやった文化大革命に似ているなぁ。
破壊に、敵を攻撃することに必死というか、もう全身全霊で行うのだ。
中国のこの文化大革命で、なんとかいう焼き物の名品から、どんでもない人跡未踏の山の上にもある寺院まで尽くが破壊された。
今、中国で骨董などというものを見直す動きがあるそうだが、肝心の骨董自体を自分で破壊つくしてしまったのだ。
自分で喜んで壊しまくったのに、数十年後に骨董がどうたら—か。
頭がおかしいのではないか。
韓国人の旧日本の建物を取り壊そうとか、慰安婦像を山ほど建ててやるそ—てな熱狂ぶりの根底にあるのは一体なんなのかな。
1960年代半ば、中国の文化大革命でなにも書かれていない答案用紙を手に高々と掲げ、造反有理などと叫んだ女子大生を思い出す。
以下、新聞から抜粋。
朴大統領率いる韓国が歯ぎしりしている。
スイスの団体「世界経済フォーラム」が発表した2015年の観光競争力ランキングで、日本が141カ国・
地域中、総合9位に対し、29位に。
前回調査から躍進した中国(17位)にも抜かれ、明暗がはっきりした。
こうしたなか、ソウル市に慰安婦像の設置が浮上し、韓国離れに拍車がかかる。
ランキングは、観光関連のインフラや自然・文化資源などの14分野を細分化し、項目ごとに指数化して算出したもの。
総合首位はスペインで、フランス、ドイツと続き、日本は9位に上昇。
「客の待遇」の項目では1位になるなど、東京五輪誘致でアピールした
「おもてなし」の精神が高く評価された。
凋落ぶりが目立つのが29位に順位を落とした韓国。
中国が45位から17位へ順位を上げただけに独り負け。
特に「安全と警備」の項目で、韓国は61位と低評価だった。
「新・悪韓論」を連載するジャーナリストの室谷氏は、「13年7月に起きたアシアナ航空の着陸失敗事故や、昨年4月の旅客船セウォル号事故など、
数年、大きな事故が起きている。こうした安全面の懸念も国際社会での評価下落を招いている」と指摘。
韓国は「外国人観光客数」でも日本に水をあけられている。
今年2月の訪韓観光客数は105万人で、昨年11月から日本に逆転を許した。
同月の訪日外国人観光客数は前年同期比58%増の139万人で
過去最多。
日本人観光客が訪韓を敬遠したことも影響しているとみられる。
韓国は、「冬のソナタ」の制作会社が、「冬ソナ2」を制作する計画を進めるなど日本人観光客の呼び戻しに躍起となっている。
ところが、これに水を差すような動きもある。
ソウル市は、70年の記念行事として、「従軍慰安婦」の被害をアピールする新たな像を年末までに設置すると
発表。
室谷氏は「朴政権が発足してから、韓国では中国人観光客への依存を強めてきたが、今年の旧正月『春節』では、渡航先に韓国より日本を選ぶ中国人が多かった。
リピーターの獲得にも
苦戦しており、日本から中国にシフトした観光業界の戦略にほころびがみえてきた。日本人観光客を呼び戻さなければジリ貧になる。
このまま反日路線を突き進んでも、自らの首を絞めることに
なるだけだ」と。
▲補足、感想など
ジリ貧になる---なんて。
そういう合理的なことを考えている訳がない。
1960年代後半から約10年くらい続いたのだっけかな。
中国の文化大革命は。
韓国の反日大革命もそのくらい続くさ。