2015年5月27日水曜日

無策ではない、日本を叩けばお金がとれる思惑が外れただけ。朴大統領。

無策だなんて韓国の大統領に対して失礼だよなぁ。
 策は一応あったのだ。
 それが「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」--だったのだ。

 2013年春、韓国大統領になった時、「日本を千年恨む」とか言っていれば、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達がヤレ慰安婦の・ヤレ歴史認識の--と大騒ぎしてくれて、日本・日本人を叩いてくれ、その内、日本人の税金が韓国へ流れこむ仕組みを作ってくれる筈---だったのだ。

 あれだけ日本にいる工作員達へ工作資金をばらまいているのに--
 どうして、工作員達は、日本人の世論誘導ができないのか—とか自問自答したのだろうなぁ。
 朝鮮系洗脳工作員達に、祖国愛はないのか?
 もっと、根性いれて頑張らんかい---と。

 朴大統領の案に相違して、日本と韓国の関係は悪化するばかり---
 日本にいる朝鮮系工作員達も、日本人が扇動に殆ど乗らないので、「火病」を起こす始末。

 これから、どうすればいいのだ?

 以下、新聞から抜粋。

 日本のトヨタは最高益となったが、現代自は減益に。
 朴大統領の政策も韓国企業の足を引っ張っている(AP)

 韓国経済は、朴政権の反日外交と無策でここまでひどくなった。
 韓国企業の上位10社中7社が減益または赤字転落だ。
 為替のウォン高で輸出が低迷し、中国経済も減速が止まらない。
 朴政権は身勝手にも「政経分離」を掲げて日本に近づこうとするが、時すでに遅し。

 「500大企業の実績に赤信号が点灯した」と報じたのは、企業評価サイト。
 上位500社の2014年の業績をまとめた、売上高はマイナス成長で、営業利益も2ケタの減益となった。

 上位10社の業績のうち、サムスン電子と現代自動車、現代自グループの起亜自動車、韓国ガス公社の4社が営業減益で、石油関連のSKイノベーションとGSカルテックス、総合重工業最大手の現代重工業の3社が赤字に転落。

 上位50社でみても、営業減益が18社、赤字転落が7社と、半数の企業で業績が悪化。
 業種別でも、IT・電機関連や石油化学、自動車・部品関連、造船など主要な輸出産業が軒並み不振となった。

 韓国企業に影響を与えているのが為替のウォン高だ。
 アベノミクスによる日銀の金融緩和が2年を経過するなかで、対ウォンでも円安が加速し、リーマン・ショック前の約7年ぶりの円安ウォン高水準で推移。

 韓国の輸出額の減少幅は、今年1月に前年同期比で0・9%減だったのが、2月に3・3%減、3月に4・3%減と拡大傾向だ。

 韓国の産業の不振と対照的に、トヨタ自動車が過去最高益を更新するなど日本の輸出産業は息を吹き返した。

 生産拠点の日本国内回帰の動きも目立ってきた。
 パナソニックがテレビの国内生産を昨年度の2倍超まで引き上げ、「メード・イン・ジャパン」を前面に打ち出す形で東南アジアなど新興国への輸出も検討していると。

 韓国の通貨当局はこれまで、為替介入を繰り返して自国の輸出産業に有利なウォン安を維持してきたが、米財務省や国際通貨基金(IMF)に批判され、好き勝手はやりづらくなっている。

 IMFは現状でも「ウォンは過小評価されている」と指摘しており、一段とウォン高基調が加速する余地がある。

 韓国銀行は利下げを行ったが焼け石に水だ。
 日銀の緩和だけでなく、欧州中央銀行(ECB)も量的緩和を実施しており、ウォンはほぼ独歩高の様相を呈している。

 金融市場でも無策と孤立無援が目立つ朴政権だが、「反日」に代表される朴外交の失敗と無関係ではない。

 日本の韓国離れは進む一方だ。
 韓国の産業通商資源部によると、今年1~3月期の外国人直接投資額は申告ベースで前年同期比29・8%減となったが、なかでも日本からの投資額が約61%も減った。
 朝鮮日報は、日本からの観光客の減少によって韓国の高級ホテルが業績不振だと報じた。

 韓国はAIIBへの参加を決める一方、米国が求める弾道ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の配備への結論を先送りしている。
 こうした親中路線を受けて、米国も韓国を突き放す姿勢が目立つ。

 中国も頼りにならない。
 韓銀の李総裁は「円安と中国経済の減速が韓国の輸出を圧迫し、国内経済に悪影響を及ぼしている」との見解を明らかに。
 中国の製造業は韓国の競争相手としても台頭しており、韓国のシンクタンク、韓国開発研究院は「日本の輸出産業を韓国が追撃してきたように、今では中国が韓国の輸出産業を追撃している」と。

 八方ふさがりの韓国は日本への接近を試みている。
 日本と韓国の両政府は、財務対話を開いた。
 韓国の崔経済副首相兼企画財政相は「政経分離の原則で、政治の問題は政治で解決し、経済の問題も(取り組む)きっかけをつくりたい」と述べた。

 元編集長の勝又氏は「慰安婦問題という“過去”が経済や安全保障など“未来”を拘束するというあり得ない戦略にこだわっていた韓国だが、経済が追い込まれたことで態度を変えてきた。
 だが、米国から背中を押されての対日接近では、韓国の立ち位置が不利になるのは当然だ。関係改善には、韓国がこれまでに作った大きな溝の修復が必要だ」と指摘している。


補足、感想など

 朴大統領の思惑違いというより、日本の戦後レジームの崩壊の影響というものを過小評価していたのだろうな。

 インターネットの普及する前、2000年頃まであんなにうまく、日本人を騙(だま)し、世論誘導できたのに-あれだけ、日本人の税金を毟り取ることができたのに--とか昔の「甘い汁を吸った記憶」がいつまでも残っているのだ。

 いいではないか。
 朴大統領は、昔の夢を追い続けている人なのだ。
 夢みるおばさん—ではないか。
 日本人には好都合な人だ。

 日本は、2014年に戦後レジームという名称の朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳工作、世論誘導工作体制が崩壊している。
 もう、日本人は、日本のマスコミ、教育業界に巣くう朝鮮系洗脳工作員達の扇動に踊らされることはない、ミスリードされるということもない。

 韓国は、日本人が見捨て・縁切りした国家だ。
 関わらない、助けない、教えない---どうでもいい国家だ。

 そういえば、金子さんという朝鮮系の工作員が「火病」を起こして喚きちらしていたな。
 あれこそ、戦後レジームの完全崩壊の「証明」だ。