▲ヤクザと変わるまい。
誠意をみせろよ—なんて、ヤクザのセリフであろう。
反対するなら、明確な理由を説明せよ。
施行者側は、大多数の住民の賛成があるなら、躊躇なく工事にかかるべきだ。
100人が100人賛成なんてことがある訳がない。
大局的にみて、そこがもっとも安全だというならば、いいではないか。
「誠意を見せろ」などという不合理な意見をいうものなど、ほっておけばいいこと。
原発の再稼働と同じような議論ではあるが、原発の再稼働のような「なんくせ」の類いに騙されるな。
火山がとうたらとか、断層がどうたら—とかもう、空論につぐ空論としか思えない。
以下、新聞から抜粋。
東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、
環境省は、仙台市のイベントホールで県民向け
フォーラムを開いた。
4月の第1回フォーラムで県内3カ所の候補地の選定根拠などについて説明したが、参加者から「誠意ある回答になっていない」と反発が続出した。
候補地の市町や仙台市から133人が参加。
環境省の担当者や
国の有識者会議の専門家が説明役を務め、最終処分場の必要性や安全性を強調。
候補地の選定根拠について、環境省の担当参事官は「利用可能な
国有地、県有地を対象に、地滑りや洪水など候補地として避けるべき自然災害を設定し、全国一律で評価できる地図データを使って判断した」と語った。
参加者からは「候補地の地形図を見れば地滑りの危険性は明らか」「宮城県に処分場を建てるなら、
宮城の詳細なデータを使って評価すべき」と意見が相次いだ。
住民団体でつくる「放射性廃棄物最終処分場建設に反対する県民連絡会」の会長(73)は「地域住民が納得できる説明は何一つなかった。
今後の詳細調査は白紙に戻さなくてはならない」と憤った。
終了後に参事官は「前回より議論は深まったが、十分理解が得られたとは思わない」と。
現地調査の再開予定については「市町で足並みそろって調査が行えるよう条件が整えば、すぐにでも行いたい。具体的な日程は決まっていない」
と。
▲補足、感想など
地形図をみて、地滑りがどうとか—てどういう意味だ。
地形図だけで、素人が判断できるものなのか。
まさか、斜面地だから地滑りがどうたら—言っている訳ではあるまいな。
もう、なんくせの類いだろう。
どうも、言っている内容が、非科学的だ。
こういうなにがなんでも反対—という人達に攪乱されるな。
原発の再稼働問題の「愚」を繰り返すな。
必要なものはどうしても必要なのだ。
少数の攪乱者に邪魔をさせるな。
着々と、建設への作業を進めよ。