▲さぁ、どうなるかな。
安部さんは、橋下さんになんらかの形で政治に関与してもらいたいのだ。
橋下さんは、政治家引退を宣言いている。
しかし。
政治家という形でなくても政治に関与できるだろう。
そのあたりを安部さんは提案するのではないのかな。
以下、新聞から抜粋。
安倍首相と維新の党の橋下最高顧問が、会談する。
橋下氏は「大阪都構想」に事実上のエールを送ってきた首相に、住民投票の報告などを行うと見られる。
維新内では労働者派遣法改正案の国会対応を巡り、橋下氏に近い大阪選出議員
とそれ以外の議員で「親政権」か「野党路線」かの対立構図が表面化。
会談内容によっては、こうした状況に影響を与える可能性もある。
会談には菅義偉官房長官と松井一郎顧問も同席する予定だ。
都構想をめぐっては、自民党大阪府連が反対姿勢を明確にするなか、
首相はテレビ番組で「都構想について言えば、意義はある」と言及。
菅氏もエールを送る発言を続けた。
一方で、橋下氏は首相の悲願である
憲法改正に「協力も何も、できることがあれば何でもする」と語るなど、
親密な関係を維持してきた。
▲補足、感想など
どういう提案がなされるのかは分からない。
ただ、言えることが一つある。
安部さんの健康が維持される限り、2018年までは安部一強時代が続く。
民主党がどう喚こうが、政治の中枢に近づくことはできない。
だから、2018年までは安部一強時代が続くということを前提としてものごとを考えていかなくてはならないのだ。
橋下さんは、その安部さんのバックアップを得ているのだ。
どんな形になるかは分からないが、来年の夏には橋下さんは政治に関与しているだろうな。