▲なんのこっちゃ—という世界ではある。
先日、韓国の朴大統領がアメリカの新聞に向かって、自分を大きく見せようとはったりをかました。
曰く、日韓での慰安婦協議が最終段階にあるたらなんたら----。
虚栄心ばかり強く、能力のない人間のやる、「虚勢」「ハッタリ」なのだが、そもそも「能力がなくて虚栄心ばかりが強い」という人が、仮にも一国の指導者になる例はさすがに少なくて、たまたま、朴大統領の場合は目立ったようだ。
なんぜ、ひとりよがりと一人合点の世界だから、周囲のものは、これはなんだ—とポカーンとしてしまう。
それを、韓国の新聞がなんたらフォローしているようだ。
それが、表題だ。
まぁ、安倍さんも「ポカーン状態」だろうな。
以下、新聞から抜粋。
朴大統領が慰安婦問題と関連して「相当の進展があった。今は最終段階にある」と米紙とのインタビューで明らかに。日本政府はこの発言に困惑しているという。
朴大統領は妥結が迫ったと判断しているが、日本はまだ段階ではないと見ている。
韓日両国は、慰安婦問題の解決策を模索するために、計8回に渡って交渉。
この問題を解決しなくては両国関係を未来指向的に進展させることはできず、韓米日3国協力も不十分になりかねないためだ。
米国も、日本に歴史認識問題に誠意を見せるよう求めた。
趙外交部第1次官が、「重要な段階に来ている」と話したことは、立場の相違が縮まっているという意味に取られる。
慰安婦問題は、李政府時代に妥結直前まで進んだ。
当時の交渉関係者によると、両国は日本政府が国庫で慰安婦女性に謝罪金各300万円を支給し、日本首相が謝罪の手紙を送るほか、第3回韓日歴史共同研究委員会で慰安婦問題を共同研究することで歩み寄ったが、野田首相が最後に決断を下せなかった。
最近の協議がどのような内容なのか分からないが、日本政府が謝罪の気持ちを明らかにしなければならない。
2人の慰安婦女性が11日に亡くなり、生存者は50人だけだ。
日本が解決できる機会は多くない。
慰安婦交渉が進展していることを朴大統領の外信とのインタビューを通じて知ることになったのは、残念な面もある。
それでも朴大統領が根拠なく言ったのではないのだから、安倍晋三首相が決断を下すことを期待する。
両国は韓日国交正常化50周年を迎え、ソウルと東京で記念式を行う。
この席に朴大統領と安倍首相が参加すると見られている。
この行事が意味を持つよう日本は誠意ある態度で交渉に臨まなければならない。
▲補足、感想など
ふ~ん。
じゃ,野田内閣の時に妥結すれば良かったではないか。
民主党という日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、政府の中枢にいたのだ。
韓国政府と日本にいる朝鮮系工作員との間での協議だ。
今なら、どうにでもなる—と当時の李大統領は、これでもかこれでもか--と要求を積み上げたのだろう。
これはさすがに—と野田さんが拒否したという話だ。
欲をかいたばかりに---。運命の女神の後ろ頭は禿げているという話だな。
記事にあるように、日本と韓国の間で、なんらかの交渉がなされているのは確かだろうな。
でも。
日本は捏造慰安婦に関して、謝罪も賠償も絶対にしない。
慰安婦とは、戦時高給売春婦のことだ。
高額の前払金と引き換えに、その親から民間の女衒業者へ売り飛ばされた人達だ。
流れをみて分かるように、日本軍・日本国となんら関係のない話だ。
こういう慰安婦絡みの話も含めて、1945年までの日本と韓国との間でのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。
いまさら、日本はなにをする必要もない。
すべて解決済み、すべて解決済み--と繰り返すだけだ。
また、同時に。
捏造慰安婦騒動は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。
日本人は、他者からの謂れもない侮蔑に耐えることはできない。
日本・日本人は、慰安婦騒動に関して、謝罪も賠償もこれを絶対しない。