▲なにか、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、騒ぎはじめたようだ。
今年の早春、麻生さんが、韓国との縁切り宣言をしたからだろう。
いまさら、なにを---という感じだな。
以下、新聞から抜粋。
韓国人の反日感情の原因は日本統治時代の記憶ではない。
なぜなら、反日感情は若い世代ほど高いからだ。
私は韓国に留学したが、統治時代
を知る年長者の日本に対する感情は、独立を奪われていた悔しさが半分、日本から入った大衆文化などへの懐かしさが半分混在。
≪朴正煕大統領の対日認識≫
日本の朝鮮統治は「同化政策」、朝鮮人は日本民族になればよい
というレイシズムが貫かれていた。
しかし、千数百年、統一王朝の下で形成
された民族性を抹殺することは不可能だった。
平等に扱うという「善意」は逆に作用した。
日本の統治は近代文明をもたらした。
金教授の研究によると、1910~
40年に経済は年平均3・7%成長し、人口は年平均1・3%増えた。
独立後の韓国は、同化を否定しつつ、日本時代に導入された近代化の諸要素を用いて国造りを進めた。
65年、日韓基本条約を結んだ朴大統領も「太平洋戦争で数十万
の韓国人をいけにえにした日本は、永久に忘れることのできない怨恨を韓国人に
抱かしめている」と反日感情を隠さなかったが、北朝鮮と背後にあるソ連、中国との対決に勝つため、自由主義陣営の日本と協力する必要性を認めた。
朴正煕政権は過去の歴史問題を外交に持ち込むことはなかった。
しかし、日本
が朝鮮総連など活動を取り締まらなかった結果、74年、大統領夫人暗殺事件が起きると、韓国では反日感情が爆発し、朴政権は日韓断交
さえ検討した。
≪外交の道具となった歴史問題≫
全斗煥政権の反日も、日本が自由主義陣営に属しながら応分の軍事費負担をしていない
というものだった。当時の自民党政権と外務省は安保経済協力を拒否していた。
82年、教科書事件が起きた。
全政権は経済協力資金を得る便法としてそれを
使った。
日本の反日マスコミと韓国の反共政権の連携という構造がこの時に
できた。
歴史認識問題を外交交渉にのせるという歪んだ構造がここで生まれた。
92年、反日マスコミの誤報により外交問題化した慰安婦問題でも、盧政権
は日本からの技術移転を求める交渉の道具としてこれを使うことを決め、宮沢首相の訪韓での
謝罪劇が生まれた。
80年代、全斗煥、盧泰愚政権
の歴史問題を外交道具にするという政策が北朝鮮の工作を後押しして、当時の大学生の
ほとんどが自虐史観のとりこになった。
それ以後の
李承晩政権も、また1960~70年代の朴正煕政権も、彼らが支配した反逆の歴史だった。
経済開発を行ったとしても、肝心の心を喪ってしまった」
≪共通の敵は北朝鮮の独裁政権≫
冷戦で共産陣営が敗北しても、韓国内の北朝鮮の独裁政権に従属する
「従北派」は力を拡大し、2012年の大統領選挙では、従北派との連立を公約した左派候補が
48%の支持を得た。
朴槿恵大統領はこの歴史観と正面から戦うことができないまま、反日外交を続けている。
心配なのは日本人の嫌韓だ。
韓国の反日の背後にある政治工作を見ず、韓国人の民族性のみに
還元する議論が拡散しているからだ。
しかし、日韓関係は最悪ではない。韓国が米国と同盟である以上、日本は安保において韓国と同じ
船に乗っている。
北朝鮮の独裁政権を共通の敵として、歴史観や領土問題などをお互いに譲歩し
合う50年前に両国の先人が築いた日韓友好の原点に戻ることは十分可能だ。
すでに韓国内の
自由統一を目標としている健全な保守勢力は、そのような立場から日韓関係の改善を提起している。
釜山に赤旗が立つことは日本の安全保障にとって最悪のシナリオだ。
韓国が
反日自虐史観を清算して自由統一を迎えるのか、あるいは逆に、自虐史観に飲み込まれ北朝鮮の
思うつぼにはまっていくのか、まだ勝負はついていない。
▲補足、感想など
なんのこっちゃ—という記事だな。
韓国と北朝鮮がどういう関係であろうと日本人には関係がない。知ったことではない。
北朝鮮が日本と韓国との共通の敵だなんて、間違いさ。
韓国も北朝鮮も、日本にとってどうでもいい—関わらない、助けない、教えない国だ。
冒頭でふれた。
今年の早春、麻生副首相は、悪鬼羅刹のようなものいいで、韓国との縁切り宣言をしている。
あの宣言が聞こえなかったのか。
韓国は、日本が見捨て縁切りをした国家だ。
日本にとって、どうでもいい国だ。