▲韓国の新聞、朝鮮日報がおバカな記事を載せている。
まず、その記事をご紹介したい。
【社説】韓日関係の進展、安倍首相の真の謝罪が第一歩
朝鮮日報
6月23日
朴大統領は、日本政府主催の韓日国交正常化50周年記念行事に出席。
日本の安倍首相も東京で韓国政府主催の記念行事に出席。
朴大統領は祝辞の中で「今年は両国が未来に向かう歴史的なチャンス」と述べ、
安倍首相は「両国が地域と世界の課題に協力して対応し、国際社会でも協力することは、新しい関係の構築につながっていくだろう」と。
朴大統領と安倍首相はほぼ同じ時期に大統領と首相に就任した。
朴大統領は2012年12月に行われた大統領選挙で当選し、直後日本では安倍内閣が発足。
それからおよそ2年半の時間が過ぎ、二人は首脳会談を開いていない。
当時の全斗煥大統領と中曽根首相が相手国を訪問して始まった両国首脳外交の歴史の中で、長期にわたり会談そのものが開かれないということはなかった。
今回、正常化50周年に合わせ、両首脳は相手国の大使館が主催する記念行事に出席し「未来に向けて共に進もう」と訴えた。韓日関係正常化に第一歩を踏み出した。
この機会をどのように生かすかという点だ。
韓日関係は変化するか分からないほど、脆弱だ。
これまで指導者たちは互いに相手に対する不信を高め合ってきた。
やるべきことをやり、やってはならないことをやらない知恵と節制が必要な時期が近づいている。
安倍首相は首相就任後「日本を取り戻す」「普通の国にする」などと言いながら、侵略の歴史そのものを否定し、さらには過去の政権が発表した謝罪の談話まで見直そうとしている。
今後もそのような考え方を持ち続けた状態で、首脳会談の開催を求め続けるのであれば、韓日関係は今よりも悪化する可能性もある。
一方の韓国政府も対日外交を進めるに当たり、歴史問題での完勝あるいは完敗ばかりを追求する姿勢を見直さねばならないだろう。
韓日関係が今新たな転機を迎えているのは間違いないが、それだけで本当の関係正常化に至ったわけではないことを、韓日両政府は忘れてはならない。
日本メディアは韓国が外交面での孤立と経済面で窮地に追い込まれた状況から脱却するため、今になって日本に近づいてきたという見方を示している。
これは韓日関係を以前と同じように、一方が何かを得れば他方が失うという「ゼロサム」の観点から見詰める間違った考え方であり、現実とも到底相いれない。
これまでもこのような考え方や態度が韓日関係を難しくしてきたのだ。
今後、韓日関係が実質的な進展を示すためには、何よりも安倍内閣が韓日関係の最大の懸案である従軍慰安婦問題でいかなる態度を示すかが重要だ。
高齢となった元慰安婦女性たちはもちろん国際社会全体を驚かせるような成果が出せるよう、両国は知恵を結集しなければならない。
また日本帝国が滅んで70年となる8月15日に、安倍首相は新たな談話を発表する予定だが、この談話において安倍首相は日本が本当に変わったことをあらためて示す必要がある。
その第一歩は日本による植民地支配と侵略戦争に対する真の謝罪の言葉を明確に発することだ。
▲補足、感想など
は、は、は、は。
お笑い、朝鮮日報の記事ではある。
安倍さんが朴大統領と会談したがっている---て、なんのこと?
安倍さんの言う「ドアはいつでも開いていますよ」---てな言葉は、日本側からの外交辞令に決まっているじゃないか。
韓国人って、本当にアホ・マヌケなんだな。<あぁ、衆愚政治だものなぁ、上から下までアホばっかりということか-->
どうしても、外交辞令てものが理解できないのか。
外交というものは、テーブルクロスの上では、笑顔を見せながら、国際協力が大事とかいいつつ、テーブルクロスの下の見えないところでは、「このアホ」「このキチガイが--」「この大嘘つきのタカリ民族が--」と相手の足を蹴っ飛ばしているものなのだ。
安倍さんのいう「いつでも、ドアは開いている」という意味は、お互いがこれ以上悪くならないようにしようね—と言っているだけで、別にどうしても「韓国との関係の進展」を望んでいるのではない。
ハッキリ言えば、「今のままで十分なのだ」。
だから。
安倍さん・日本側が、捏造慰安婦で謝罪するとか、歴史認識なるもので韓国の都合のいいような発言など、する訳がない。
そもそも、1945年までの日本と韓国との間のいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で、すべて完全に解決済みなのだ。
今更、 日本はなにをする必要もない。謝罪? 賠償? それなに? 美味しいのか—て世界だ。
元慰安婦なるものが、賠償して欲しいというなら、日本の地位を承継した韓国政府が支払うべきものであろう。
日本にはなんの関係もない。
また、捏造慰安婦なるものは、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。
日本人は、他者からの謂れもない侮蔑に耐えることはできない。
日本人・日本は、捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。
今、戦後レジームが完全崩壊し、日本は「次なる150年」という新レジームを構築中だ。
明治維新以来の150年を振り返って見直そうとしているのだ。
その一環として、先の大戦がらみのことを検証しようとしているのだ。
「次なる150年」という日本の新レジームは、もう、100年先行した産業革命組の背中さえ見えない、見本も手本もない、薄闇の中を手探りで進むような世界だ。
この新レジームを進むに当たって、明治維新以来の150年を突き放した目で、検証するというのは、大事なことだと思える。