▲考えても見よ。
そもそも、従軍慰安婦騒動なるものは存在していない。彼女達は、単なる戦時高給売春婦だ。
また、安倍さんは、慰安婦について謝罪したことなどない。
安倍さんの言葉は、両親に売り飛ばされて、たいへんご苦労されたそうですね---と言っているだけだ。
存在もしないものを、触れようもないではないか。
以下、韓国の新聞から抜粋。
韓国ニュースは、日韓両国が国交正常化50周年を機に関係改善を模索しているものの、「慰安婦」「世界遺産」「安倍談話」という3つの関門のために改善の見通しが立てにくく、50周年では日韓外相会談を行うにとどまりそうだ--と。
記念行事では、両国首脳が開かれる式典に参加する案も報じられたが、韓国政府が慰安婦問題で日本政府が法的責任を認めることを「事実上の前提条件」と
しているために実現が難しくなっている。
朴大統領は、「両国がこの日を記念するイベントを行うことも意味はあるが、現在の膠着状態を如何に
緩めるかがより重要な意味を持つ」と。
ため、尹外交部長官が訪日し、岸田外相と会談する案が有力。
慰安婦問題では、朴槿恵大統領が「重要な進展があり、交渉は最終段階に」と述べた。
一方、日本側は菅官房長官が「趣旨がはっきりしないので
言及を避けたい」と述べ、温度差を見せる。
ここにきて韓国政府内では、8月の安倍談話を待って慰安婦問題の解決を図るという方向に傾いている。
慰安婦問題で合意したとしても、8月の安倍談話の内容次第では逆効果になりかねないことを警戒しているため。
まず、外相会談によって慰安婦問題に関する「最大公約数」を確保したうえで、8月15日を待って決着を図る。
ただ、日本の明治産業革命遺産のユネスコ世界文化遺産登録という難題もある。
韓国政府は登録に際して「日本植民地時代の朝鮮人強制徴用の歴史を明記せよ」と日本政府に
要求する一方、国際世論作りに“没頭”している状態だ。
この問題が解決されれば、日韓関係改善にとっても好循環のスタートになる可能性がある。
だが、両国の円満合意は難しい情勢だ。
韓国外交部関係者は「ゼロサムゲームになるしかないと思う」と、世界遺産登録は票決に持ち込まれるとの見通しを示している。
どちらが勝っても、両国間には感情的なしこりが残るとみられる。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「心配なことは地に落ちた人気を上げるために、適当な合意をすること。
昔のあの韓日協定のせいで今も苦しんでいるわけだから、適当な合意はしないでほしい」
「安倍首相は、今やっていることが、国際社会から見て恥ずかしいことを分かってほしい」
「急ぐ必要はない。慰安婦のおばあさんも、もうほとんど亡くなっている。
象徴的な意味で謝罪してもらうなら、日本が本当に反省するまでじっくり待つしかない」
「自分の父親の長期独裁政権が起こした問題を知りながら、黙って大統領をやっている。意地汚い」
「私たちが被害者なのに、なぜ日本にずるずる引っ張られる?」
「安倍首相は世界を欺瞞するのか?言葉遊びはやめて、真心を見せてほしい」
「国力とカネが正義の世の中。不正腐敗に満ちた韓国は日本にかなわない」
「慰安婦の議論が最終段階は朴大統領の希望だったのか」
「日本が好きな韓国人はたくさんいる。だが、周りの目があるし、世論もあるから、素直に好きとは言えない。韓国政府がなくなれば、韓日問題はすぐに解決できる」
「韓日関係の鍵は安倍首相の手に握られている。安倍首相がどんな行動をするかによってすべてが決まる。過去のことは反省してほしい」
「日本の首相が何度も謝罪した。これ以上、何を求める?英国がアフリカに謝罪したか?フランスがベトナムに謝罪したか?」
「日本との関係改善は国益のために不可欠。基本的な自由民主主義の概念まで捨てて中国やロシアと仲良くすることはできない。韓米日の絆は維持していくべき」
▲補足、感想など
自分たちが被害者?
なんのこと?
異様なひねくれ民族ではある。
冒頭でふれた。
安倍さんは、8月の談話で慰安婦にふれるということはない。
そもそも、単なる売春婦であるものに、なにをふれる必要がある?
日本軍・日本国となんの関係もないではないか。
また、なんとか遺産についても、日本は粛々として登録作業を進めるだけだ。
韓国がどうたら—となんの関係がある。
そもそも、日韓の関係改善---とかいう大義名分は別に日本側には存在していない。
互いに嫌いなもの同士、そっぽを向いていればいいではないか。<安倍さんのいつでもドアは開いている--という意味は、関係改善を求めているのではない。関係がこれ以上悪くならないようにしましょうね--という意味でしかない>
韓国は日本がもう見捨て縁切りした国家だ。
日本人にとって、関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国家だ。
安倍談話は、日本の「次なる150年」という新レジーム構築の方向性に触れるものとなろう。
韓国・中国となんの関係もない話だ。