2015年6月22日月曜日

日本と韓国の間に、「歴史問題の荷」なんて、存在していない。

韓国の朴大統領がなにかコメントしている。
 でもさ。

 表題のごとく、日本と韓国(朝鮮半島)の間には、歴史問題の「荷」なんて存在していないが---
 1945年までの日本と韓国との間のいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。

 今更、日本はなにをする必要もない。すべて解決済みだ。

 朴大統領から、なにか言われているようだが、日本人にはさっぱり意味が分からない。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国大統領府報道官は、日韓国交正常化50年を祝い、在韓国日本大使館がソウルで同日夕に開く行事に出席する朴槿恵大統領が「歴史問題の重い荷を下ろし、未来志向的な両国関係発展のために相互に協力していこう」などと祝辞を述べ、歴史問題の解決を促すと。

 「慰安婦」など具体的な懸案に絡む用語を用いるかが注目されている。
 韓国メディアではこうした言葉の使用は控え、未来志向を強調するとの観測も出ている。

 歴史問題に関し朴氏は、2013年2月の就任翌日に会談した福田元首相らに「過去の荷物を下ろし新しいスタートを切りたい。
 そのために正しい歴史認識の下で両国指導者が信頼を構築することが大事だ」と話したことがある。


補足、感想など

 だから。
 なにを言っているやら---ということだ。
 日本人にとって。

 もしも—と思う。
 仮に、朴大統領の言っていることが。
 冒頭でふれた日韓基本条約を「無効にします」というなら、話は別だ。(まぁ、一方的な宣言で無効にできるかどうかは定かではないが---
 無効というなら、なにもかもチャラにするという意味だ。最初からやりなおす--という意味だ。

 それなら、慰安婦だろうが、なんとか隊のことまで日本に請求すればいい。
 でも、同時に日本は、1965年に支払ったお金を返してもらうし、また、1945年以前に朝鮮半島に残した日本人の財産も賠償してもらう—ということになる。

 それこそ、韓国がひっくりかえるような巨額の賠償額を日本に支払うことになろう。
 そこまでの覚悟があって、「歴史問題の荷」がなんたら---と言っているのか。

 結局、韓国の「タカリビジネス」であろう。

 もう、日本を叩いてもお金はでない、慰安婦でいくら謝罪させようとしても、日本人は謝罪も賠償もしない。

 戦後レジームが完全崩壊した今、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(朝日新聞・フジテレビなど朝鮮系工作員記者など)にだまされはしない。ミスリードされない。

 大事なことを繰り返そう。
 日本と韓国・北朝鮮との1945年までのいざこざ一切合切が、1965年の日韓基本条約で完全に解決済みなのだ。
 今更、日本は韓国に対してなにをする必要もない。謝罪も賠償もする必要がない。
 すべて解決済みだ。