▲虚勢というか、ハッタリというのが真っ当な解釈だろうな。
虚栄心が強く、その割には能力の乏しい人にはよくありがちな行動･言動であろう。
まぁ、仮にも一国の指導者であるから、なかなかそれを指摘しづらいということだろうな。
日本の外務省も発言が｢なんのこっちゃ｣と考えているようだから、秘密交渉ということもなさそうだ。
もしあるとすれば、日本にいる朝鮮系洗脳工作員である国会議員の大物あたりと、ちょいと接触してみたら、好感触だった—ぐらいのことか。
この与党内にいる国会議員がいうことだから、｢もう慰安婦での日韓の交渉は大詰めだ｣てなことを考えたということだろう。
自民党の二階さん･河村さん・岩間さんとか、公明党の山口さんと接触したみた時、かれらが｢慰安婦での交渉がうまくいくように応援しますよ｣てな返事をした—ということではないのかな。
四面楚歌の朴大統領からすれば、そういう返事は、胸に響くほどのインパクトがあったのだろう。
まぁ、朴大統領の独り合点ということかな。
もう、交渉の山を越えたとか—感じたということなのだろうな。
以下、新聞から抜粋。
朴大統領が韓国と日本の間で、日本軍慰安婦問題交渉が「最後の段階」にあると話したことに関し、朝日新聞は日本側が困惑していると報道。
朴大統領がワシントンポストとのインタビューで、発言したことに対して日本の外務省幹部が「どんな認識で話したことかわからない」という反応を見せた。
日本経済新聞は朴大統領の発言が日本軍慰安婦問題などを議論するために東京で開かれた韓国と日本の局長級協議の結果を反映したのか明確でないと。
また、日本政府内では朴大統領の発言に日本の譲歩を促そうとする意図が敷かれたという見方があると付け加えた。
NHKは朴大統領が「歴史をだましたり否定する行為が進展を邪魔している」と日本を批判したと紹介。
朴大統領は11日大統領府でインタビューに応じて「慰安婦問題において相当な進展があったので、交渉の最後段階にある」と話したとワシントンポストが明らかにした。
チョ第1次官は日経とのインタビューで日本軍慰安婦問題協議に関し「具体的で緊密な協議がなされている。重要な段階に来ている」と発言。
彼は河野談話が「解決に向かった精神、基本方針が含まれている」と評価して「おばあさんの名誉回復と彼女らが受け入れるほどの解決策を韓国政府が要求している」と説明。
安倍総理が発表する談話に対しては「歴史に残るメッセージを出す機会だ。正しい歴史認識を表明することを望む」と提言。
チョ次官は韓国が議長国を引き受けた韓・中・日3国首脳会談を「はやく開きたい」として「実際には夏が過ぎて開くことになると考える」と。
▲補足、感想など
記事をざっと読み、日本側の反応を見れば、日韓で秘密交渉などしていないことが分かろう。
だから。
冒頭でふれたように、この朴大統領の発言は、アメリカに向けて、自分を大きく見せようとする｢虚勢｣｢ハッタリ｣｢引っかけ｣なのだ。
そして、このハッタリの根拠となっているものは、おそらく、冒頭でふれたように、日本にいる朝鮮系洗脳工作員･国会議員達による｢慰安婦交渉に協力する｣とかいう｢発言｣だろうな。
工作員＝国会議員ではないか。
韓国の朴大統領から直接電話があれば、｢協力しますよ｣ぐらいの返事をするさ。
それを鵜呑みにしての朴大統領の発言ということだろう。
全体の流れをみれば、朴大統領の｢独り合点｣と｢アメリカに対しての虚勢｣ということに納まるのかな。
韓国外務省の次官の発言など、既に公表されている大統領の発言に乗っかって、｢もうついでに言いたいだけ言っちまおう｣ということでしかあるまい。
いや、韓国での政治は大変だな。
大統領の｢虚勢｣｢ハッタリ｣の尻ぬぐいまでしなければならないのか。
※追記。
朴大統領がアテにしている日本国内にいる朝鮮系洗脳工作員は公明党だろう。
--ここから--
公明党の山口代表は、記者会見し 、先の大戦をめぐる歴代首相の発言などについて「第二次大戦までの日本の振る舞いを深く反省した上で、戦後の平和主義を強く進めていきたいという一貫した考えが取られている」と述べた。
安倍首相が今夏発表を予定している戦後７０年談話を念頭に牽制した。
政府の有識者会議「２１世紀構想懇談会」（座長・西室泰三日本郵政社長）の議論では、 新たな談話は旧来型の「謝罪外交」のスタンスを脱すべきとの意見が大勢を占めているためとみられる。
「日韓国交正常化５０周年にあたり、首相は戦争について謝罪すべきか」との質問に答えた。
--ここまで--
さすがに、韓国の朴大統領が頼りにするだけのことはある。
朝鮮系洗脳工作員の面目躍如だな。
もう、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
公明党たって、創価学会といったって、朝鮮系洗脳工作員ではないか。
いつまで、日本人のフリをしているのだ。
もう、正体を現せ、工作員達。
