▲韓国の新聞で、「日韓関係のこじれた原因はなにか」と論評している。
もう、お笑い、というしかない。
まず、その記事を抜粋。
日韓の国交正常化から50年になる2015年6月22日、韓国メディアの多くが、社説で国交正常化について取り上げた。
社説は、記念行事にそれぞれ安倍晋三首相と朴槿恵大統領が出席したことや、外相会談の実現を歓迎する内容だ。
異例なのが、日韓関係がこじれた原因に関する分析だ。
普段であれば日本を断罪する韓国メディアが、社説では、日韓「双方」に責任があり、両国の努力が必要だという指摘。
・竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求が「日本を刺激」
東亜日報は社説の見出しで「国交樹立50年、韓日関係正常化は先送りできない」と。
安倍首相が靖国神社を参拝したことを非難しながらも、「韓国が韓日関係を悪化させた責任も軽くない」と、韓国側の責任にも言及。
具体例として、李前大統領が12年竹島上陸を強行したり、天皇陛下に謝罪を要求するかのような発言をしたりしたことが「日本を刺激した」と。
朴槿恵大統領についても、「歴史問題とその他の問題を分けて対応するとしながらも、歴史問題の解決を前面に掲げ、韓日首脳の対話を困難にした」と非難した。
ただ、「過去の反倫理犯罪を認めて謝罪することは、その国の品格を下げることではなく上げることだということを日本は知らなければならない」と、慰安婦問題をめぐり日本政府として謝罪すべきだとの立場はこれまでと同じだ。
・中央日報「両国の指導者の責任が最も重い」
中央日報も、「片方だけの責任とはいい難い。軽重の差はあっても双方の責任だ。この状況になるまで放置してきた両国の指導者の責任が最も重い」と。
慰安婦問題については東亜日報よりも柔軟姿勢で、「国家次元で日本が責任を認めて謝罪し、補償するならば韓国もこれ以上再論しないという線」で妥協が可能だとの見方を示した。
中央日報は社説でも、「国内政治と支持層を意識した末に民族主義的ポピュリズムから抜け出せないまま世論の顔色をうかがうのに汲々としたという感じを消すことはできない」と、両国の指導者の責任を指摘している。
ただ、メディア側、とりわけ韓国側がポピュリズムにおもねって日本を感情的に批判する紙面を展開し、部数やページビューを得てきたという批判は根強い。それだけに、中央日報の主張は「ブーメラン」にもなり得る。
・朝鮮日報、日韓で接点見出せなくても「関係続けることが双方に利益」
3大紙で日本に批判的なのが朝鮮日報だ。村山談話や集団的自衛権の行使容認をめぐる安倍内閣の動きを、「このような動きを示す日本と何もなかったように向かい合って座るのは、韓国として到底受け入れられるものではない」などと批判、対話のチャネルを維持する必要性を説いた。
だが、他の2紙のように、韓国の国民や指導者に関係悪化の一因があるとの見方は示されなかった。
「国家間の交渉でどうしても接点を見いだせない対立があったとしても、基本的な関係を続けていくことは双方にとって国益になる。
これも以前から、あるいは今後も変わらない外交の真理だ。
また日本の態度を批判し、修正を求めていく場合でも、対話を続けていく中で行った方がより効果的になることも当然考えられるはずだ」
▲補足、感想など
は、は、は、
韓国のおバカな新聞を論評してもなにも得るところがない。
記事を読んで思うことは、ただ一つ。
韓国人に関わるな—ということ。
衆愚政治を行うような衆愚国民と関わるな---ということだ。
韓国は、日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、教えない、助けない—どうでもいい国だ。
日本は、韓国に対して謝罪も賠償もなにもする必要がない。