2015年6月8日月曜日

死ぬ前に日本が謝罪するのが見たい—と元慰安婦。

死ぬ前にねぇ。
 まぁありえない話だな。

 日本人は、捏造慰安婦に対して謝罪も賠償も絶対にしない。

 以下、新聞から抜粋。

 「結局日本は謝罪と賠償をせずにはいられなくなるでしょう。日本からの謝罪を受ける前におばあさんたちが次々と亡くなっている。死ぬ前に必ず日本が謝罪するのを見たい」――。

 日本による植民地時代に旧日本軍の慰安婦にさせられた金君子さんがインタビューに対し、落ち着いた口調で語った。

 元慰安婦の女性を支援する市民団体、韓国挺身隊問題対策協議会によると、韓国政府に登録されている慰安婦被害者238人中、1人が死去し、生存者は52人となった。
 89歳の誕生日を迎えた金さんは1942年、中国吉林省・琿春の慰安所に連行され1945年に日本の植民地支配から解放されるまで苦難を強いられた。

 金さんは長女で、10代初めに親を亡くし孤児になってからは苦労の連続だった。
 服の販売や飲食業、住み込みの家政婦などあらゆる仕事をしてがむしゃらに働いた。
 金さんは歴史の被害者だが、自身より困難な境遇の人を助けてきた。

 非営利公益財団「アルムダウン財団」が発足してから間もなかった2000年、長年こつこつ貯めてきた5000万ウォン(約560万円)を寄付し、同財団の第1号基金が創設された。
 2006年に再び同財団に5000万ウォンを寄付した。
 昨年は、困難な人々を助けてきた功労が認められ国民勲章冬柏章を受章した。

 最近は経済的に苦しい家庭の学生のための奨学金に使ってほしいと京畿道広州市のカトリック教会にほぼ全財産の1億ウォンを寄付した。
 「私のためにお金を使うのはとてももったいないけど、人のために使うのはもったいないと思わない。

 私のような被害者がこれ以上出ないようにという思いから、そうやって生きてきた」と語る金さんは、困難な人々を助けてあげてほしいと訴えた。
 金さんは2007年、元慰安婦の李容洙さんと共に米下院の公聴会で自らの経験を証言した。
 「ワシントンで5分間証言した。人々から勇敢だと言われた」と当時を振り返った。

 しかし、金さんには心残りなことがある。妹が亡くなったが、葬儀に出席できなかった。
 金さんは足をたたきながら、「今でも心残りだ」と語った。

 誕生日の、慰安婦被害者が共同生活を送る施設「ナヌムの家」ではささやかなパーティーが開かれた。アルムダウン財団の関係者が訪れ、金さんの誕生日を祝った。
 金さんはスパンコールが付いた黄色いシャツを着て出迎え、楽しいひとときを過ごした。


補足、感想など

 で、日本がなぜ謝罪しなければならないのだ?
 慰安婦は戦時高給売春婦だ。

 記事では孤児と書いてあるが、妹もいるし親代わりの誰から女衒業者へ売り飛ばされた—ということなのだろうな。
 連行とか書いてあるが、民間の女衒業者がつれていったという意味であろう。

 で。
 この流れをみて、日本軍・日本がどこに関連しているのだ?
 売春婦であるから、需要側は若い男性であろうし、そういう需要の多いところといえば、日本軍の兵士であったことは確かであろう。
 しかし、それは需要側と供給側ということでしかない。

 日本軍・日本国はどこにも関係していないではないか。
 だから。
 日本が謝罪の賠償の---なんて、なにも関係もない。

 核心を繰り返そう。
 捏造慰安婦騒動は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。
 日本人は、謂われもない他者からの侮蔑に耐えることができない。
 だから。
 謝罪も賠償も日本人は、絶対にしない。