2015年6月24日水曜日

これが韓国人。弱者が尊大ぶる。

弱い犬ほど、よく吠えるという言い方がある。
 先日の韓国の朴大統領の「もう、慰安婦交渉の最終段階だ」てなことを米国新聞紙に言いたがる---自分を大きく見せたいという「ハッタリ」「虚勢欲」というものであろう。

 中国人と韓国人は実によく似ている。
 中国の報道官のしゃべり方と同じだ。
 自分の「弱み」を見せまいと必死で外に向かって虚勢を張るのだ。

 こんなこと、もう、随分昔から言われていたことだなぁ。
 教育で矯正できるものではないのだな。

 個人としてのプライドと、自国の国力とのバランスが取れるまで、このハッタリぐせ、虚勢欲は続くということか。
 やれやれ、もう100年は十分にかかりそうだな。

 以下、新聞から抜粋。

 21日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」で、東海大学准教授の金慶珠氏が、日韓基本条約締結後に日本が韓国に送った援助金を軽視するような発言をし、スタジオが騒然となった。
 この日は「韓国はなぜ反日なのか? 徹底検証スペシャル」と題し、出演者たちが日韓問題について議論を交わす中、日韓国交正常化にテーマが移った。

 日韓両国は国交正常化に向けた会談を1951年から断続的に行っており、1965年には日韓基本条約を締結している。
 このときに結ばれた「日韓基本条約の付随協約」に従い、日本は韓国に対し、有償無償合わせて8億ドルを援助した。

 金氏は、8億ドルという金額に対する見方が日韓両国で異なることを指摘した。
 日本にとっては「経済援助」である8億ドルが、韓国にとっては「請求権の結果」であるという。

 そもそも、「日韓基本条約の付随協約」の正式名称は、「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」といい、請求権も当然に含まれているというのが韓国の見方。

 金氏は、援助額の大きさに対する解釈が日韓両国で違うと告げた上で、「日本にとってみれば非常に大金だけれども、韓国にしてみれば試算した額の半分以下である」とコメント。
 また、金氏は、日韓基本条約締結と同時期に、米国からも莫大な援助があったことも指摘。

 韓国軍は1965年にベトナム戦争へ参戦しており、その見返りとして米国から韓国へ多額の援助金が入った。
 金氏は「実は、韓国の経済発展の虎の子は、直接的には、ベトナム戦争の際にアメリカから8年間入ったお金、そのケタ違いの現金」と断言。

 金氏の発言に出演者が反応し、激しい言い争いが続く中、評論家の志方俊之氏が「ここでいくら言っても、この番組の品位が下がるだけですよ!」と入り、何とか事を収めた。

補足、感想など

 言いたいだけ言わせたら。
 冒頭でふれた。
 韓国の朴大統領が、慰安婦協議も最終段階—とかありもしないことを、ハッタリでアメリカに向かっていう感覚と同じだ。

 要するに虚勢なのだ。
 弱者のハッタリなのだ。能力に乏しい人間が自分を大きく見せたいとする虚勢欲なのだ。
 確かに、聞く方はぎょっとする。

 でも、虚勢では、人を動かすことはできない。
 人を動かすのは、「地道な言葉」だ。

 地道な言葉の裏側には、実績がある、遂行能力がある。
 虚勢の言葉は、単に人を驚かせただけだ。実績もなければ、自信もないのだ。

 この金なんとかという准教授は、衆愚政治たる韓国を代表してしゃべっているのだ。
 無能な衆愚政治に物事の遂行能力がある訳があるまい。実質タカリ国家といっていい。
 だから。
 金なんとか准教授は、無能なタカリ国家を背景にして、日本人にむかぅて精一杯の「虚勢」をはっているのだ。
 かわいいではないか。

 衆愚政治を行う国家に生まれた自分個人のプライドを能力者に対する精一杯の「虚勢」でなんとか、なだめているのだ。
 これが、韓国人のエリートというものだろう。