▲慰安婦がらみで、韓国で日本の大学生を含めた議論があったそうな。
まぁ、うさんくさい話ではあるが、ちょいと記事を抜粋。
中央日報
昨年11月、釜山の東西大学で日本の戦後補償をテーマにした韓日中の大学生グループが討論を行った。
慰安婦の被害問題が韓日協定で解決されたという
主張を展開した組は韓国の学生たち、日本に法的賠償責任があると反論するグループは日本の学生たちが含まれた。
政府が2012年から行っている「キャンパス・アジア・プログラム」からだ。
韓日中の大学生たちが講義を聴いて学位を取得するプログラムだ。
30大学が参加している。
韓国の東西大、日本の立命館大、中国の広東外国語大は歴史問題を扱っている。
3カ国から10人ずつが参加、授業中に3カ国が摩擦を生じさせている過去の歴史懸案などについて討論を行った。
すべてのグループが3国の学生の混成だった、誰でも相手方の立場になって討論しなければならなかった。
慰安婦問題で日本政府の主張をしなければならなかったtさん(22、女)は「討論を準備する時は韓中vs日本の学生で意見が対立」として「意見を一つにまとめるのは問題だった」と。
だが予想しなかったことが起きた。
tさんは「日本の友人が『私は日本の教育を受けたので、慣れているのかもしれない』と話したが、自身が間違っている可能性もあるということを認めて聞き入れる態度が印象深かった」と。
それと共に「日本の友人が『日本政府が韓国・中国の国民にこんなことまでしたとは知らなかった』として『申し訳ない』と言った。
このように客観的に見て理解して配慮しようとする気持ちが生まれただけ意味が大きいと感じた」と。
同じグループだった日本のyさん(22、女)も同じ。
「最初は日本の立場を主張することになって良いと思ったが、気持ちとしては大変。前と違って慰安婦女性が辛い体験をしたのかを知った後なので、賠償が終わったという主張をしなければならないことが心苦しかった。
討論を準備して、私が韓国の立場を代弁したこともある。
彼女は「友人の間でも異なる意見が出そうなテーマなので緊張したが、討論が終わった後は互いの誤解が解けた」と。
「竹島は日本の領土」という立場を取った組に属したqさん(22、女)は「竹島が韓国の領土だという考えには変わりない」として「だが以前『あなたたちの話は間違っている。
そのように言うとは憎らしい』と思っていたとすれば、今は日本人たちがなぜそのように考えるのか理由が分かるようになった」と。
東西大キャンパスアジア事業団長であるi教授は「討論に参加しなかった学生たちは、どのグループがより論理的主張を展開したか『評決』したが、自国の立場と反対の
見解を出したグループが上手にできたと決めた学生たちが授業ごとに出てきた」と伝えた。
学生たちは「CAP語」という原則も決めた。
自分は相手方の国の言語を、相手方は自分の母国語を使うことにした。
3年間にすべての学生が3カ国語をうまく話せるようになったおかげで可能。
東西大のt総長は「今の国家間の対立は、理解と尊重なしには決して解消され難い」として「国籍を変えて考えてみるようにする訓練は、未来の主役である大学生が相手方の立場への深い理解をもとに建設的な主張をやりとりできるようにするために選んだやり方」と説明。
▲補足、感想など
なにか気持ちの悪い記事だな。
どこに気持ち悪さを感ずるのかな。
議論はまぁいい。
それよりも、その議論の前提となる「事実」の確認がどこまでできているのか---ということが不明だからだろうな。
そもそも、事実でもない「嘘ばなし」を根拠にして、日本語、中国語、韓国語で議論することがおかしいのだろうな。
そして、日本、韓国、中国で事実の確認が一致するということが、例えば、慰安婦であるうるのか。
だから。
上の記事がとことん、嘘っぽいのだ。
これは学問ではない。これは大学ですらない。
上の議論なるものは、単なる韓国の大学でなされる洗脳工作なのだ。
そして、そんな洗脳工作に容易にのっかる日本の大学生がいるのか?
その日本人大学生なるものも、うさんくさい。
在日の韓国人とか朝鮮系工作員の子女ではないのかな。
それなら、可能性があるだろう。
まとめてみれば、上の記事は、捏造した事実を基(もと)にした韓国の大学による「洗脳工作」をいかにも大学の講義ぽく記述しただけの「イカサマ記事」だということだ。